たけしの誰でもピカソ 基本情報
たけしの誰でもピカソ
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「芸術をフツーの目線で楽しむ」というコンセプトの下に行われていた番組で、ありとあらゆるアートとそれらを手掛ける芸術家たちを紹介。また、サックス奏者・歌手・バレエダンサー・役者・お笑い芸人なども紹介していた。年間の3割近くが音楽関係の特集で、2割近くがお笑い関連の特集で占められていた。
芸術とお笑い要素をうまくミックスさせ、アートを身近に感じられる番組として、異色ながらも親しみを感じるビートたけしの番組。特に名物コーナーの「お笑い居酒屋」と「アートバトル」が人気が高かったです。テレビ東京での年間視聴率第一位に輝き、最高視聴率19.3%をたたき出すなど、当時の人気の高さがうかがえます。
■放送期間:
①1997年4月18日 - 2003年4月4日
②2003年4月11日 - 2009年3月20日
■放送時間:
①毎週金曜 21:00 - 21:54
②毎週金曜 22:00 - 22:54
■制作:テレビ東京
■出演者
ビートたけし
篠原勝之
今田耕司
渡辺満里奈
■準レギュラー
氷川きよし
■エンディングテーマ
プリズム 亜波根綾乃
ヒマワリ 相川七瀬
embryo Dir en grey
月光浴 柴田淳
スーパースター☆ハムスター YURIMARI
いーじゃん!! PRECOCI
太陽へのぼる虹 canna
ONE MORE GHOST SPANKY FLAG
愛 中村俊介
Super Goddess 貴水博之
他、多数
■関連書籍
たけしの誰でもピカソ THEアートバトル
(2001年4月、編集:テレビ東京、発行:徳間書店)
■放送期間:
①1997年4月18日 - 2003年4月4日
②2003年4月11日 - 2009年3月20日
■放送時間:
①毎週金曜 21:00 - 21:54
②毎週金曜 22:00 - 22:54
■制作:テレビ東京
■出演者
ビートたけし
篠原勝之
今田耕司
渡辺満里奈
■準レギュラー
氷川きよし
■エンディングテーマ
プリズム 亜波根綾乃
ヒマワリ 相川七瀬
embryo Dir en grey
月光浴 柴田淳
スーパースター☆ハムスター YURIMARI
いーじゃん!! PRECOCI
太陽へのぼる虹 canna
ONE MORE GHOST SPANKY FLAG
愛 中村俊介
Super Goddess 貴水博之
他、多数
■関連書籍
たけしの誰でもピカソ THEアートバトル
(2001年4月、編集:テレビ東京、発行:徳間書店)
「お笑い居酒屋」の出演者は?
アンジャッシュへ、ビートたけしからのアドバイス
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人気急上昇中の若手お笑い芸人が数組登場してネタを披露した後、居酒屋のセットでトークをする企画。2006年7月7日放送の第17回まで繰り返し行われていた。
■ゲスト出演者
アンジャッシュ
おぎやはぎ
劇団ひとり
フットボールアワー
アンタッチャブル
友近
ドランクドラゴン
パペットマペット
笑い飯
森三中
安田大サーカス
インパルス
ほっしゃん。
陣内智則
長井秀和
東京ダイナマイト
キングコング
ヒロシ
ダチョウ倶楽部
カンニング
アンガールズ
マギー審司
波田陽区
アメリカザリガニ
だいたひかる
他、多数
アンジャッシュやおぎやはぎ、劇団ひとりなど現在バラエティで活躍中の芸人が多く出演していましたね。ネタ披露のあと居酒屋のセットで今田耕司とビートたけしが若手芸人を交えてトーク。先輩芸人にアドバイスをもらう姿は初々しく、好きな芸人が出演し褒められたときは、一緒になって嬉しくなったことを覚えています。
アンジャッシュ
おぎやはぎ
劇団ひとり
フットボールアワー
アンタッチャブル
友近
ドランクドラゴン
パペットマペット
笑い飯
森三中
安田大サーカス
インパルス
ほっしゃん。
陣内智則
長井秀和
東京ダイナマイト
キングコング
ヒロシ
ダチョウ倶楽部
カンニング
アンガールズ
マギー審司
波田陽区
アメリカザリガニ
だいたひかる
他、多数
アンジャッシュやおぎやはぎ、劇団ひとりなど現在バラエティで活躍中の芸人が多く出演していましたね。ネタ披露のあと居酒屋のセットで今田耕司とビートたけしが若手芸人を交えてトーク。先輩芸人にアドバイスをもらう姿は初々しく、好きな芸人が出演し褒められたときは、一緒になって嬉しくなったことを覚えています。
アートバトルとは?
たけしの誰でもピカソ
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番組のコーナー「アートバトル」では審査員5人が各10点満点で採点し、その週で最高得点を獲得した人がチャンピオンとなった。5週連続でチャンピオンになるとグランドチャンピオンとなり、ニューヨークで個展を開くことができた。その後、7回勝ち抜き制に変更されて一時休止したものの、復活の要望が寄せられて2003年に再開。年に1回の開催になった。
審査委員長の篠原勝之は「くまさん」と呼ばれ、辛口評価でコーナーを盛り上げました。
ゲスト審査員は週替わりで村上隆、土佐信道(明和電機)、辛酸なめ子、石川浩司(元たま)などが登場。毎回個性的なアーティストが登場し、面白い作品からため息が出るほど凝った作品まで、毎週ワクワクして見ていました。「私でもできるかも」と視聴者に思わせる演出は、まさに「芸術をフツーの目線で楽しむ」というコンセプト通りでしたね。
ゲスト審査員は週替わりで村上隆、土佐信道(明和電機)、辛酸なめ子、石川浩司(元たま)などが登場。毎回個性的なアーティストが登場し、面白い作品からため息が出るほど凝った作品まで、毎週ワクワクして見ていました。「私でもできるかも」と視聴者に思わせる演出は、まさに「芸術をフツーの目線で楽しむ」というコンセプト通りでしたね。
アーティスト特集コーナー
たけしの誰でもピカソ 山崎まさよし1
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アートバトルコーナーが終了後、さまざまなアーティストをゲストに迎え、演奏とトークを披露するコーナーが登場しました。
山崎まさよし、氷川きよし、中村勘三郎(当時勘九郎)、忌野清志郎など豪華なアーティストが出演。鋭い視点で出演者のルーツまで深堀、アーティストの新たな魅力を知ることができ、毎回発見のあるコーナーでした。
山崎まさよし、氷川きよし、中村勘三郎(当時勘九郎)、忌野清志郎など豪華なアーティストが出演。鋭い視点で出演者のルーツまで深堀、アーティストの新たな魅力を知ることができ、毎回発見のあるコーナーでした。
まとめ
一つの番組ながらアートや音楽、お笑いまで楽しめる番組は見応えがありました。アートバトルは途中で終わってしまい残念でしたが、一人に焦点を当てたアーティスト特集もまた違う魅力がありましたね。アートをTVで紹介する番組はあまり見かけないので、このような番組がまた復活してくれることを願っています。
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