タカラのマグネロボシリーズの中でも、『鋼鉄ジーグ』は特に人気があり、超合金のマジンガーZをも凌ぐ大ヒットとなった。
タカラのマグネモシリーズ「マグネロボット 鋼鉄ジーグ」(マッハドリル付)
マグネロボット鋼鉄ジーグ - マグネジョイントは5箇所(頭部、両腕、両脚)。マッハドリル付属。初期版と2期生産版以降、復刻版とでは仕様とパッケージが異なる。
『鋼鉄ジーグ』(1975年) OP [STEREO]
『鋼鉄ジーグ』(こうてつジーグ)は、1975年(昭和50年)10月5日から1976年(昭和51年)8月29日まで、NET(後のテレビ朝日)系で毎週日曜日18時00分から18時25分に全46話が放送された、原作:永井豪・安田達矢とダイナミック企画、製作:東映動画によるロボットアニメ、および作品内に登場する架空のロボットの名称。
サイボーグ化した主人公が変形した頭部パーツに、磁石の力で体の各種パーツが合体して巨大ロボット化するというコンセプトが特徴的。
サイボーグ化した主人公が変形した頭部パーツに、磁石の力で体の各種パーツが合体して巨大ロボット化するというコンセプトが特徴的。
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マグネモとは、タカラから発売されたロボット玩具。金属製の球体関節と永久磁石によってパーツの脱着・交換ができ、なおかつ関節が可動するのが特徴である。パーツの交換は、他の製品(例、鋼鉄ジーグとバラタック)の同じ部位(腕と腕、足と足)との交換はもちろん、腕と足の交換なども可能。
マグネモには、主要金属球ジョイントのミリメートル単位の直径を表す数字が付く(マグネモ8、マグネモ11)。幾つかの製品には、それ以外の直系の金属球ジョイントが用いられている部位があることがある。
タカラ「マグネロボット マグネモシリーズ 鋼鉄ジーグ パーンサロイドセット」
パーンサロイド - 劇中ではジーグの両脚をまるごと収納する形で合体するが、玩具ではマグネロボットの両脚を外して合体する。復刻版ではジーグランサーと、それを持つためのナックルボンバーが付属する。
via mandarake.co.jp
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『ゴワッパー5 ゴーダム』(1976年)
タカラ「マグネモ11 ゴワッパー5 ゴーダム」
マグネモ11 ゴワッパー5 ゴーダム
ゴーダム - マグネジョイントの数はジーグと同様。ゴーダムドラゴンパーツとミニチュアゴワッパーマシンが付属。他のパーツは発売されていないが、ブルーバラタックのパーツがゴーダムスカイハイに似ているため、それを用いてスカイハイに似た形態にすることは可能。
ゴーダム - マグネジョイントの数はジーグと同様。ゴーダムドラゴンパーツとミニチュアゴワッパーマシンが付属。他のパーツは発売されていないが、ブルーバラタックのパーツがゴーダムスカイハイに似ているため、それを用いてスカイハイに似た形態にすることは可能。
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『ゴワッパー5 ゴーダム』(1976年) OP [STEREO]
『ゴワッパー5 ゴーダム』(ゴワッパーファイブ ゴーダム)は、1976年4月4日から同年12月29日まで、朝日放送やNETテレビで全36話が放送された、タツノコプロ制作のロボットアニメ。放送日時は第1話から第23話までが毎週日曜日19:00 - 19:30、第24話から第36話までが毎週水曜日18:00 - 18:30。
タツノコプロ初のロボットアニメであるとともに、女性がリーダーになった初のロボットアニメでもある。
タツノコプロ初のロボットアニメであるとともに、女性がリーダーになった初のロボットアニメでもある。
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タカラ「マグネモ11 ゴワッパー5 ゴーダム」
大洗博士が地底魔人と戦うために開発した、全高30m 重量5000t(DVDのパンフレットには2000tとある)を誇る、巨大ロボット。
頭の内部が広大な操縦席兼司令室となっており、乗降は足先の他、丸ごとドアとなっている鼻部分からも行なう(後期エンディングで、鼻が下に引き込まれて開き、内部から5人が次々に飛び出して来るシーンが見られる)。
ゴワッパーの基地でもあり、全高30mの機体ながら、内部に各マシンや強化パーツを製造可能な非常に高い生産能力を持つ工場施設も有する。鈍重な外見だが高い機動力を持ち、それを活かした格闘戦で敵を倒す。
大洗博士の遺志をメカ頭脳(メインコンピュータ)に記録しており、コックピット中央にあるシートから博士の立体映像が出現、5人に指令を出す。また乗員無しでの自立行動が可能だった。第23話でメカ頭脳が大破、以後大洗博士の意思が現れなくなり、5人は残された設計データからゴーダムを改造し、独自の判断で戦わざるを得なくなった。物語終盤、ジゴクダーを倒した際の衝撃で回路が回復し、ゴワッパーたちへの労いの言葉を久々に発した。
頭の内部が広大な操縦席兼司令室となっており、乗降は足先の他、丸ごとドアとなっている鼻部分からも行なう(後期エンディングで、鼻が下に引き込まれて開き、内部から5人が次々に飛び出して来るシーンが見られる)。
ゴワッパーの基地でもあり、全高30mの機体ながら、内部に各マシンや強化パーツを製造可能な非常に高い生産能力を持つ工場施設も有する。鈍重な外見だが高い機動力を持ち、それを活かした格闘戦で敵を倒す。
大洗博士の遺志をメカ頭脳(メインコンピュータ)に記録しており、コックピット中央にあるシートから博士の立体映像が出現、5人に指令を出す。また乗員無しでの自立行動が可能だった。第23話でメカ頭脳が大破、以後大洗博士の意思が現れなくなり、5人は残された設計データからゴーダムを改造し、独自の判断で戦わざるを得なくなった。物語終盤、ジゴクダーを倒した際の衝撃で回路が回復し、ゴワッパーたちへの労いの言葉を久々に発した。
via ameblo.jp