ポケットメイト
カセットテープサイズのプラスチックボディに、さまざまなギミックが満載されたアナログゲームで、玩具メーカートミー(現・タカラトミー)が製造。1984年まで販売されていました。
発売初年度である1975年は『野球ゲーム』から『モトクロスオートバイ』ゲームまでの22種類が発売された。
毎年20種類ほど品番を入れ替え、時にはディズニーキャラや1980年代当時の少年マガジンキャラとタイアップしたシリーズをリリースしたりして、1984年まで10年間販売された。
2005年に生誕30周年を記念して復刻販売
保管してあった金型を利用してタイの工場で生産したそうです。
野球ゲーム
上に1B、2B、3B、HRの穴が開いており、そこに入ったボール(銀球)はそのままランナーとなってベース上に出塁。ベースは横のレバーで回転するようになっており、一周した球は今度は得点となって保留される仕組みです。
クリーンテニスゲーム
ゴルフゲーム
1975年のポケットメイト第1弾で、全20種中にラインナップされて登場し、野球ゲームと並んで、最後期までラインナップに残る人気を誇りました。
スマートボール
9個の銀玉を打って縦、横の列の合計数を競うというものです。
第一弾のラインナップ中には、同じようなゲームである「ラッキーボール」もありました。
当時の発売価格は400円。
野球、ゴルフ、将棋の各ゲームが人気がありました。