日活が1971年に打ち出した成人映画のレーベル「日活ロマンポルノ」。
日活ロマンポルノは、1971年から17年間で約1100本が製作された。
映画倫理委員会(映倫)の当時の規定と「10分に1回絡みのシーンを作る」「上映時間は70分程度」などの条件を守れば自由度が高く、崔洋一、周防正行、滝田洋二、森田芳光ら一般映画で活躍する監督も多く輩出した。
映画倫理委員会(映倫)の当時の規定と「10分に1回絡みのシーンを作る」「上映時間は70分程度」などの条件を守れば自由度が高く、崔洋一、周防正行、滝田洋二、森田芳光ら一般映画で活躍する監督も多く輩出した。
ROMAN PORNO REBOOT PROJECT
ROMAN PORNO REBOOT PROJECTでは、新作はロマンポルノを手掛けた経験がない現在活躍している映画監督たちが現代の性と男女のドラマを描く新作の製作に加えて、旧作の上映を行い、同レーベルの「早すぎた映像表現」を鑑賞する土壌を広げていく。
同社は「パソコンやスマホから容易に入手できる猥褻な情報に"ロマン"は皆無です。このように性の表現が二極化する中で、日活は再び<裸を題材にした人間の本質的なドラマ="裸の物語">をつくることに挑戦します。男性も女性も等しく楽しむことができるエンターテイメントとして、新しいロマンを生み出します。」としている。
新作はBSスカパー!をパートナーとして製作。
さらに新作の劇場公開にあわせて、R15+指定版がBSスカパー!で放映される予定。
同社は「パソコンやスマホから容易に入手できる猥褻な情報に"ロマン"は皆無です。このように性の表現が二極化する中で、日活は再び<裸を題材にした人間の本質的なドラマ="裸の物語">をつくることに挑戦します。男性も女性も等しく楽しむことができるエンターテイメントとして、新しいロマンを生み出します。」としている。
新作はBSスカパー!をパートナーとして製作。
さらに新作の劇場公開にあわせて、R15+指定版がBSスカパー!で放映される予定。
日活ロマンポルノの作品たち
via art6.photozou.jp
「レイプ25時 暴姦」1977年
何の繋がりもなかった風采上がらぬ若者とやくざまがいの男が卑劣な陵辱行為を媒介に奇妙な仲間意識を持つが、そういう彼らもまたゲイの連中によって無残な暴力を加えられる運命に。性と暴力が絡み合う男の世界を、ハードな描写で画面に叩きつけた傑作バイオレンス・ポルノ。
via cinepo.com
via av-web.net
11 件
団地に暮らす平凡な主婦が日々の生活に欲求不満を募らせた挙句に浮気に走り、さらにそれをネタに売春組織に引きずり込まれ破滅するまでを描く。