初代 前期PGC10型(1969年-1970年)・後期KPGC10型(1970年-1972年)
この代の一番のトピックは、プリンス・R380で使用されていたGR8型エンジンを設計叩き台として開発された日産・S20型エンジンを搭載した事にある。詳細はS20型エンジンの項目にあるが、 前任のプリンス・スカイライン2000GT(S54型)に搭載されていたG7型エンジンがツーリングカーレースにおいて既に競争力を失いつつあったため、S20型エンジンを開発・搭載したものである。
スペック
2000cc直列6気筒4バルブDOHC(ダブル・オーバーヘッド・カムシ ャフト)最高出力160馬力、最高速度200km/h、ゼロヨン16秒、
この数字は当時としては驚異的な数字でした。
足回りは四輪独立懸架で、その当時では先進的な方式を採用していました。
なぜハコスカと呼ばれるようになった
ハコスカはカクカクしたボディーから
そのままですが、ハコみたいだからではないでしょうか。
ケンメリは、コマーシャルで「ケンとメリーのスカイライン」のコピーからのネーミングです。
動画で振り返る
ハコスカサウンド ソレタコデュアル オールドスター2 - YouTube
via www.youtube.com
1991グランドスラム・ノスタルジックカーレース その2 - YouTube
via www.youtube.com
ハコスカ復活!! - YouTube
via www.youtube.com
写真で振り返る
via pds.exblog.jp
KPGC10型が1,197台。