おニャン子クラブ
今では、AKBのプロデュースでも有名な、あの秋元さんが、作ったアイドルグループです。
1985年4月1日、フジテレビのバラエティ番組『夕やけニャンニャン』開始とともに番組内のアシスタントとして同時に芸能界デビューし、三ヶ月後の1985年7月5日に発表したデビューシングル「セーラー服を脱がさないで」がヒットしてブレイク。
大所帯アイドルの元祖はおニャン子クラブ
ファンはいまでいう「推しメン」を一生懸命に応援しました。
二年半の間にメンバーの加入と脱退が頻繁に行われていたので、メンバーの顔ぶれは常に流動的であった。結成時は11人で、解散時は19人が在籍していた。活動中期の1986年8月と9月に、中学生で加入してきたメンバーたち5人で括られたおニャン子クラブB組も作られた。
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おニャン子クラブデビューまで
番組アシスタントの女性グループ、オールナイターズもアイドル的な人気と活動展開で盛り上がっていました。
そんな「オールナイトフジ」と同様、生放送の情報バラエティ番組としての「夕やけニャンニャン」、そしてオールナイターズに相当する番組アシスタントの女性グループ、おニャン子クラブの結成が計画されました。
出演していた女子高生のなかから選抜した11人でおニャン子クラブが結成され、4月1日の「夕やけニャンニャン」放送開始とともに出演することとなりました。
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同年7月5日にシングル「セーラー服を脱がさないで」でレコードデビュー。
これがたちまちヒットし、番組とおニャン子クラブの人気は一気にブレイクすることに。