チョベリグ(超ベリーグッド)
チョベリグとは1990年代後半に10代、20代や女子中学生、高校生などの間で使われた流行語ですね。主にギャル達が使用することで流行っていきました。最上級最高な時に使われた言葉です。
チョベリグとは「超 very good」の略で、「最高(サイコー)」という意味で使われる感嘆詞である。「超」と「ベリー」の両方が付く言葉だが、よほど良いことがあったときのみ使う言葉かというと、そういうわけではない。1996年には対語『チョベリバ』とセットで流行語大賞トップテンに入賞している。なお、最初にチョベリグを言い出した人物がわからないため受賞者はなく、該当者が名乗り出るのを待ったままの状態になっている。また、チョベリグは現在、ほとんど使われない死語になっている。
チョベリグの粉なんてものも?!
チョベリバ「超ベリー・バッド(very bad)」
チョベリグの反対語です、「超ベリーバッド」非常に最悪な時につかわれた言葉です。
チョベリバとは「超 very bad」の略で、「最悪(サイアクー)」「最低(サイテー)」という意味で使われる感嘆詞である。もともとコギャルの間で使われていたチョベリバだが、1996年に木村拓哉と山口智子主演の人気ドラマ『ロングバケーション』で使われたことから広く普及。対語である『チョベリグ』とともに同年の流行語大賞トップテンに入賞している(なお、最初に言い出した人物がわからないため受賞者はなく、該当者が名乗り出るのを待ったままの状態になっている)。また、コギャルを扱う番組やクイズ番組などでも使われ、コギャル語の代表的言葉のひとつになっている。
大ヒットドラマロングバケーション
1996年4月15日から6月24日まで毎週月曜日21:00 - 21:54、フジテレビの月9枠で放送された大ヒットドラマでも使用され流行しました。
小石川 桃子演じる稲森いずみさんがチョベリバ〜、とよく言っていました。
チョベリバ - YouTube
via youtu.be
MK5
MK5とは「マジ(Maji))で切れる(Kireru)5秒前」の略で、不快な環境や腹立たしい言動などで、今にもキレそう(感情が制御できなくなりそう)な状態にあることを表すコギャル語である。また、キレそうな感情が特に激しい場合には超MK5ともいう
1997年に広末涼子さんのデビュー曲『MajiでKoiする5秒前(マジで恋する5秒前)』はMK5をもじったものだそうです。