「大きいことはいいことだ」ショルダーフォン
現代だと電気の検針と間違われそうですね(´・ω・`)
1985年に登場したショルダーフォン
自動車から離れても利用できる車載・携帯兼用型自動車電話は、電電公社の民営化の年1985年9月に100型が完成しました。その名も「ショルダーホン」。これは重量が約3kgで、文字どおり、肩から下げて持ち運ぶことができ、自動車から離れても利用できる車外兼用型自動車電話です。
また、1988年5月には、携帯専用型ショルダーホン101型も発売されましたが、機器がポータブルにはなったものの、あくまでも自動車電話の発展形としてのサービスでした。
今では主要展示物に!
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見るからに高そうなショルダーフォン、その価格は?料金体系は?
商品名 ショルダーホン
○発売年 1985年9月
○発売価格 「保証金」20万円、月額基本使用料2万6000円
○キャッチコピー ―――
○初年度の契約数 不明
○最も多い年の契約数 不明
■ヒットの種 充電に8時間かかっても話せるのは40分、歩きながらでもどこでも話せるのが画期的
1985年9月にNTTがレンタルを開始した「ショルダーホン」100型
via i.gyazo.com
しかし、やはりどんなにお洒落なポーズをとってもゴツイです。
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1987年
随分と小型化したものの、まだ900g(1kg近く)あります~。
NTT 携帯電話CM 80年代
via www.youtube.com
1987年 NTT、ショルダーホンより小型化した携帯電話機発売。
現在のように、手のひらに乗るようなハンディタイプの無線電話が市場に出てきたのは、1987年。
ここでようやく携帯電話と呼ばれるようになった。
初期の頃の携帯電話(TZ-802型)は重さが約900gもあった。
サイズは約120mmX42mmX180mm(高X幅X厚)。
そうまでして移動電話しなきゃならないシーンって。