ホンダ 新型「NSX」がついに発売開始! !
ホンダから、スーパースポーツモデル新型「NSX」が発売された。「NSX」は、1990年9月から2005年12月まで販売されていた2シーターのスポーツカーで、今回約11年ぶりのフルモデルチェンジとなる。
新型「NSX」は、初代モデルが提案した卓越した運動性能と、誰もが快適に操ることができる「人間中心のスーパースポーツ」というコンセプトをそのまま継承。また、ホンダ独自の先進的な電動化技術を加え、新時代のスーパースポーツ体験を可能にした。
新型「NSX」の特徴
via www.honda.co.jp
新型「NSX」は、インストルメントパネルの内部にアルミ押し出し材のビームを配置している。これにより、コクピット強度を高めるなど、目に見えない部分の軽量化を図り、羽根のような軽さを追求し、エクステリアを支える強固な骨格のコクピットをイメージ。
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また、スポーツシートは上体をしっかりと安定させることができ、乗り降りしやすいように設計されている。
高性能に進化した新型「NSX」
新型「NSX」では、軽量なボディに新開発の直噴V型6気筒ツインターボエンジンをミッドシップレイアウトで配置するとともに、走りと燃費性能を両立した高効率・高出力の3モーターハイブリッドシステム「スポーツハイブリッドSH-AWD(Super Handling-All Wheel Drive)」を搭載し、最高出力507PSを発揮する。
また、SH-4WD(3つのモーターアシストするハイブリッドでフロント3つの左右独立したモーターとリアモーターによるシステム)を支えているのは、9速DCTに内蔵されているリアモーター90kwである。これによってパワーと燃費がアシストされる。
さらに、前輪左右でトルク差をつけるフロントモーター15kwが左右に付き、 異次元のハンドリングが可能に。これによりシステム最高出力は581ps、システム最大トルクは65.8kgm を実現。
さらに、前輪左右でトルク差をつけるフロントモーター15kwが左右に付き、 異次元のハンドリングが可能に。これによりシステム最高出力は581ps、システム最大トルクは65.8kgm を実現。
「Integrated Dynamic System」には4つのモードを搭載し、エンジンや電気モーター、ギアボックス、シャシーに加え、エンジン音のレベルまでのセッティングをダイヤル切り替えで行える。
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そして、「マルチインフォメーション・ディスプレイ」で走行に必要な情報を表示する。