【名曲プレイバック】1991年7月10日、T-BOLANのデビューシングル『悲しみが痛いよ』
今から30年前の今日、1991年7月10日に発売されたT-BOLANのデビューシングル『悲しみが痛いよ』。1990年に結成されたT-BOLANによるバラードソングでした。
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作詞作曲を担当したのは、当時ZARDなどBeing所属アーティストに楽曲を提供していた川島だりあ。1986年に「Silkのくちびる」で川島みきとしてシングルデビューし、1987年にはクラリオンガール(第13代)に選出された異色の経歴の女性作家でした。
同曲は石原プロモーション制作のドラマ「代表取締役刑事」(テレビ朝日系)のエンディングテーマに起用されています。
同曲は石原プロモーション制作のドラマ「代表取締役刑事」(テレビ朝日系)のエンディングテーマに起用されています。
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また、カップリング曲は「Hold On My Beat」で、T-BOLAN初のベスト・アルバムであり、同バンドのアルバムとして唯一のミリオンヒットとなっている「SINGLES」に、隠れトラックとして収録されています。
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<楽曲概要>
<リリース>
1991年7月10日
<制作>
作詞・作曲:川島だりあ 編曲:西田魔阿思惟
<オリコンチャート最高順位>
週間46位
1991年7月10日
<制作>
作詞・作曲:川島だりあ 編曲:西田魔阿思惟
<オリコンチャート最高順位>
週間46位
<T-BOLANの近況>
1999年にボーカル・森友嵐士が喉に障害を抱えたことから解散したT-BOLAN。2009年に森友がソロ活動を再開させると、2012年に13年ぶりにオリジナルメンバーでの再結成を発表しました。
その際に森友は「4人それぞれに13年の月日が流れているけれど、音を出す事で、僕たちは時間の流れを飛び越えて、ひとつになれる喜びを実感しています」と力強いコメントを残しています。
その際に森友は「4人それぞれに13年の月日が流れているけれど、音を出す事で、僕たちは時間の流れを飛び越えて、ひとつになれる喜びを実感しています」と力強いコメントを残しています。
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その後は2014年の活動休止、2016年大晦日の一夜限りの再結成を経て、2017年から改めて活動を再開させています。その間にベース・上野博文がくも膜下出血で倒れる(後に意識を回復)といった困難な状況を乗り越え、近年では全国ツアーを精力的にこなしています。
また、2020年11月には2014年に公開された映画「T-BOLAN THE MOVIE」が、新たに撮り下ろしたインタビューと最新ライブ映像を加えた再上映版として全国公開されています。
また、2020年11月には2014年に公開された映画「T-BOLAN THE MOVIE」が、新たに撮り下ろしたインタビューと最新ライブ映像を加えた再上映版として全国公開されています。
『T-BOLAN THE MOVIE あの頃、みんなT-BOLAN を聴いていた そして 今も…ずっと』ラストシーン
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