1988年に発売開始された森永製菓のエアインチョコ『ぬ~ぼ~』
森永はチョコレートの中に多量の空気を含ませて口当たりを軽くしたエアインチョコ『スプーナ』を1986年から発売しており、その技術を活かしてスプーナよりさらに空気を多く含ませた軽い食感のチョコレートをパリッとしたもなかの皮で包んだスナック感覚の菓子『ぬ~ぼ~』を開発した。
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愛らしいキャラクターの『ぬ~ぼ~』の正体は?お化けなの?
お化けなのか、妖精なのか、なんだかわからない正体不明なデザイン。
現在もその正体が何なのか明確には説明されていない。
森永の公式サイトでは、『のんびり純朴でやさしい心を形にしたキャラクター』との説明があり、『みんなが「ぼ~っとしたいなぁ」「リラックスしたいなぁ」などの「ぬ~ぼ~願望」を感じたときに現れる世界に住んでます。』とのこと。
現在もその正体が何なのか明確には説明されていない。
森永の公式サイトでは、『のんびり純朴でやさしい心を形にしたキャラクター』との説明があり、『みんなが「ぼ~っとしたいなぁ」「リラックスしたいなぁ」などの「ぬ~ぼ~願望」を感じたときに現れる世界に住んでます。』とのこと。
人気を博し、アニメやゲームにもなったキャラクター『ぬ~ぼ~』
開発当初から、製品、キャラクター、周辺グッズなどへのマルチな展開が意図されていたという。
その狙い通り、商品発売後にはアニメ・ゲーム・絵本、またミュージカルの主人公としても活躍した。
その狙い通り、商品発売後にはアニメ・ゲーム・絵本、またミュージカルの主人公としても活躍した。
【OVA】ぬ~ぼ~消えたメダル(1990年)
ぬ~ぼ~が主人公のオリジナルビデオアニメ(OVA)。
ぬ~ぼ~村のお祭りの日、パイ食い競争で優勝したぬ~ぼ~は、金メダルをもらう。
だがメダルはどこかへ消えてしまい、ぬ~ぼ~は仲間と共にメダルを探す旅に出るのだった。
ぬ~ぼ~村のお祭りの日、パイ食い競争で優勝したぬ~ぼ~は、金メダルをもらう。
だがメダルはどこかへ消えてしまい、ぬ~ぼ~は仲間と共にメダルを探す旅に出るのだった。
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『ぬ~ぼ~』シリーズのCMキャラクターをつとめた田代まさし・持田真樹
【CM動画】森永製菓『ぬ~ぼ~』田代まさし
CMキャラクターは田代まさし。
田代はパックンチョ、森永ココアなどぬ~ぼ~の他にも森永のCMに起用されていた。
田代はパックンチョ、森永ココアなどぬ~ぼ~の他にも森永のCMに起用されていた。
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【CM動画】森永製菓『ぬ~ぼ~』田代まさし
田代まさしよりも、キャラクターの「ぬ~ぼ~」を前面に打ち出したCM
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【CM動画】森永製菓『ぬ~ぼ~コーン』寝起きドッキリ篇:田代まさし
バラエティ番組『スターどっきり(秘)報告』で有名になった田代まさしの寝起きドッキリを活かしたCM。
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【CM動画】森永製菓『ぬ~ぼ~ヨーグルト』田代まさし
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【CM動画】森永製菓『チョコUPぬ~ぼ~』持田真樹
持田真樹も「クレープ屋さん」、森永乳業「サンキストレモンウォーター」など複数商品の森永テレビCMに起用されていた。
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意外な事実『地獄先生ぬ~べ~』は『地獄先生ぬ~ぼ~』だった。
集英社『週刊少年ジャンプ』で1993年~1999年まで連載され、テレビアニメにもなった人気作品『地獄先生ぬ~べ~』。
ふわふわした独特の食感と手頃な価格で多くの子供たちに愛された。
いちご味・プリン味・ヨーグルトなど味のバリエーションが増え、ホイップチョコを使ったアイス『ぬ~ぼ~コーン』や、『ぬ~ぼ~グミ』などの派生商品も販売された。