ゲーセンに必ず置いてあった「ワニワニパニック」が瀕死の状態で稼働していると話題に!!
ミドルエッジ世代であれば、多くの方が放課後に足を運んだことがあるであろうゲームセンター。中でも、大きめのゲーセンには必ずと言って良いほど置いてあったゲームのひとつに「ワニワニパニック」がありますよね。見かけることが少なくなって久しいこのワニワニパニックが、現在SNSを中心に大きな話題となっています。
話題のツイートはこちら!
これは20年以上叩かれ続けた結果歴戦のゾンビアリゲーターと化したワニワニパニック pic.twitter.com/ZPceG36JJp
— ジャックローズ@1月26日砲雷参加予定 (@jackrose_mary) January 4, 2020
こちらが現在話題となっているツイート。ジャックローズ@1月26日砲雷参加予定さんが投稿したもので、「これは20年以上叩かれ続けた結果歴戦のゾンビアリゲーターと化したワニワニパニック」とのコメントと共に、20年の月日で半壊したワニワニパニックが、現在でも元気に叩かれ続けている写真を投稿しています。ちなみにワニの中には「どんなに強く叩いても点数にならない無敵のワニ」がいるというゲーセン側からの注意書きが!このツイートには、「故障ではなく無敵と言うところにセンスを感じる」といった好意的なコメントが続出。現在6万を超えるリツイート、17万を超えるいいねを獲得しています。
一夜あけたのでお礼参りに叩きにきました。皆軒並み上顎が欠損しつつも噛む力に衰えがなく沢山カミカミされました(´ω`) pic.twitter.com/jlRcuipApH
— ジャックローズ@1月26日砲雷参加予定 (@jackrose_mary) January 5, 2020
上顎もボロボロになってます!!
何故壊れた状態で稼働させているのか?
このたび話題となっている、ゾンビと化したワニワニパニック。そもそも何故半壊状態で稼働させているのでしょうか?実は、ワニワニパニックを製造していたKHP(旧称:ホープ)は2017年に倒産しており、新品の供給は現在不可能な状況になっています。また、筐体の各部品も無くなってきており、修理したくても出来ない状態になっているとのこと。これが、ワニワニパニックに“ゾンビワニ”が出没するようになった根本的な原因と思われます。
「ワニワニパニック」はゲーセンだけじゃなかった!!
ある意味ゲーセンの主役として君臨していたワニワニパニックですが、実はゲーセン以外でも活躍していたのをご存知でしょうか?実は「ボードゲーム」「ゲームウォッチ」といった商品が展開され、自宅でも遊べるゲームでした。ここで、かつて発売されたゲーム等をいくつかご紹介したいと思います。