「カテジナ・ルース」(機動戦士Vガンダム) ガンダム史上最悪の女性キャラクターと言われる。「ガンダム三大悪女」の筆頭。
「カテジナ・ルース」(機動戦士Vガンダム) ガンダム史上最悪の女性キャラ。近年では人気悪役キャラ。
それゆえ当時は軽蔑を込めて「カテ公」と呼ばれたりもしていたのだが、突き抜けたドクズっぷりが一周回って妙なカリスマ性を発揮し、近年では人気悪役キャラとなっている。畏怖を込めて「(おかしいですよ、)カテジナさん」と呼ばれるほどになった。
Vガン勢の登場人物の中で唯一フィギュア化された点から見ても、その人気の高さが窺える。
出典 カテジナ・ルースとは【ピクシブ百科事典】
「カテジナ・ルース」(機動戦士Vガンダム)
戦災を逃れるためにリガ・ミリティアとなしくずしに行動を共にするが、年少の子供たちが戦争に巻き込まれていく中、ウッソをモビルスーツパイロットとして駆り出すリガ・ミリティアの大人たちに、次第に嫌悪感を抱くようになる。
その後、クロノクル・アシャーに人質として誘拐されるも、やがてザンスカール帝国の理念に賛同し、ベスパに入隊。尋常ならざる速度でモビルスーツパイロットとして実力を身に付け、最終決戦ではゴトラタンに乗り込み、クロノクルの駆るリグ・コンティオと共に、ウッソにとって最後の強敵として立ちはだかった。
最終話では戦争終結後、記憶と視力をほとんど失った状態でウーイッグに戻ろうとする途中、シャクティ・カリンと再会する場面が描かれる。
「ニナ・パープルトン」(機動戦士ガンダム0083) 「ガンダム三大悪女」によく挙げられる女性キャラクター。長らくカテジナと2トップを張っていた。
「ニナ・パープルトン」(機動戦士ガンダム0083)
アナハイム・エレクトロニクス社フォン・ブラウン支社の社員。21歳(U.C.0062年生まれ)。月出身(フォン・ブラウン市との説あり)、アメリカ系という説があるが定かではない。
ガンダム開発計画の中で製造されたガンダム試作1号機、ガンダム試作2号機を担当する専属のシステムエンジニアで、自分が担当するガンダムに対して一種フェティシズム的な強い思い入れを持つ。
1号機および2号機の重力下実動試験の現場指揮者として強襲揚陸艦アルビオンに搭乗し、トリントン基地に降り立った。デラーズ・フリートの一員であるアナベル・ガトーによる2号機強奪後も、追撃任務に加わった1号機のサポートとしてアルビオンに留まった。
コウ・ウラキとは後に親密な関係となったが、才媛ゆえの気の強さがたたってか、出会った当初の仲は険悪だった。女たらしであるベルナルド・モンシアから言い寄られることもしばしばあり、コウを交えた三角関係が幾つかの事件を引き起す。またコウとは別の意味でマイペースな性格であり、相手の感情・事情をおもんぱからない言動が周囲とのトラブルを引き起こすこともあった。
『主人公コウ・ウラキを値踏みするような言動』、『人間よりも自分のガンダム優先』、『そしてラストで地球にコロニーが落ちるかどうかという瀬戸際で昔の恋人に情を移しコウに銃口を向ける』などなどのビッチじみた狂態の数々によって、カテジナ・ルースやクェス・パラヤなどと並んで、(最初期の)『ガンダム三大悪女』と呼ばれている。
「ニナ・パープルトン」(機動戦士ガンダム0083)
そして物語終盤におけるコロニー落としの最中に、撃たれたガトーをかばってコウに銃口を向け発砲し、2人の関係を知らなかったコウに大きな衝撃を与えた。
ただしストーリー前半では2人は元恋人という伏線は無く、第1話でガンダム試作2号機に乗り込もうとするガトーに、「誰よ!?」と発言している。
これに関しては気配で誰かが乗ったのは判ったものの、ニナの居た場所からは2号機のハッチは見えなかったからと設定製作の武井良幸が説明している。
「クェス・パラヤ」(逆襲のシャア) 「ガンダム三大悪女」によく挙げられる女性キャラクター。ウザイ・ワガママ・自己中の三つを備えた女の子。
「クェス・パラヤ」(逆襲のシャア)
女というよりも少女・子供である点と、不幸な生い立ちと不安定な少女の感情をララァの似姿としてシャアに利用されているということ、実際は戦闘に参加しただけで悪女としての被害がほとんど無いという点が議論の分かれるところである。
出典 宇宙世紀3大悪女とは【ニコニコ大百科】
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
連邦政府の締め付けに苦しむスペースノイドたちを解放するため、シャアは地球上の人類を粛正する「地球寒冷化作戦」を実行、旧ネオ・ジオンの巨大宇宙要塞アクシズを入手した。ブライト率いる連邦軍の独立部隊、ロンド・ベルに所属していたアムロは、アクシズの地球落下を阻止するべく、最新型のν(ニュー)ガンダムに搭乗して出撃する。地球人の抹殺を目論むシャアの野望を、アムロは阻止することができるのか?
(c)創通・サンライズ
「クェス・パラヤ」(逆襲のシャア)
かつては3人目候補筆頭だったが、新たな悪女ヒロインの台頭や、「GUNDAM EVOLVE 5」における綺麗なクェス化によって近年では候補止まりに落ち着いている。
また、13歳という多感な年齢や、戦争についての認識不足、家庭を全く顧みず堂々と愛人を連れている父親について等等を鑑みれば、仕方ない面もある。
出典 ガンダム三大悪女 (がんだむさんだいあくじょ)とは【ピクシブ百科事典】
「ガンダム三大悪女」の候補レベルによく挙げられる女性キャラクター
「ネーナ・トリニティ」(機動戦士ガンダム00)
「ネーナ・トリニティ」(機動戦士ガンダム00)
幼稚で善悪の区別も付かない子供そのものである(実年齢幼児とはいえ見た目がそれなりに成長しているので余計に)。それさえなければロザミアなどに近いキャラなのだが、何しろそのやらかし度合いが酷すぎた。
とはいえ、その後あっさりサーシェスに兄達を殺害されて以降はこれといった出番は無く、2期では彼女を保護した王留美ともども空気化。
ファンからは兄達を殺された痛みから人として成長するか、もしくは相変わらず悪女としてはっちゃけて大暴れしてくれるのを期待されていたが、これといった活躍が無いまま、最期に王留美を裏切って殺し、その直後にルイスによって瞬殺されて退場しただけで終わってしまった。
結局全編を通して結婚式を襲撃した事くらいしか印象的な事はやっておらず、積み重ねが弱い。
出典 ガンダム三大悪女 (がんだむさんだいあくじょ)とは【ピクシブ百科事典】
「ネーナ・トリニティ」(機動戦士ガンダム00
殺戮を楽しんでいるようであり、「もう、たまんない!」とか言い出す。
さらに、「自分たちがお仕事してるのに能天気に遊んじゃって!」という理由のため、結婚式場を襲撃。
生身の人間にビームライフルをぶっ放すというカミーユもびっくりな悪行をした。
兄弟を殺されて4年たった2期でも全く改心しておらず、
消し飛んだ町を見て「もう、たまんない!」とか言っている。
そして4年間仕えてきた王留美を「あんたが大嫌い」と言って兄もろとも射殺。
最期は結婚式場の唯一の(?)生き残り、ルイス・ハレヴィの手によって葬られた。
あまりの悪行に、ファンの一部からは、「同情の余地はネーナ」と言われる始末。
あえて言わせてもらうとすれば、ニイニイズの仇をとれなかった事くらい。
いうまでもなく行いは候補の中でもトップクラスの悪女であるがいささか小物過ぎてほかに比べ格が足りないとの意見もある。
出典 宇宙世紀3大悪女とは【ニコニコ大百科】
出典 ガンダム三大悪女 (がんだむさんだいあくじょ)とは【ピクシブ百科事典】