主なキャスト
MOMOKO:菊池桃子
片山先生:早乙女愛
ゴールデン・フレイム:益岡徹
マルイ:竹中直人
モトハル:井浦秀智
ギンジロー:磯崎洋介
トオル:栗田光志
ブー:五十嵐登
ステーション:佐藤直洋
BOYの声:島本須美
ストーリー
ぶつかる!
そう思った瞬間、正体不明の強烈な光が放たれた。
次の瞬間、目を開けたMOMOKOは高校生へと成長していた。
事態を理解できずに呆然とするMOMOKOだったが、同じ高校に通うモトハルを見つけ、小学生だったあの日から急に高校生になったこの現状を話す。
話を聞いたモトハルはただ笑い流すだけだったが、最近学校で奇妙な誘拐事件が頻発していることを話し始めた。
誘拐されたのは特別な能力を持つ生徒ばかりで、2日もすると何事もなく帰ってくるのだが、誘拐されていた時の記憶と共にそれまで持っていた能力までもが失われているのだという。
また、MOMOKOやモトハル自身にも不思議な出来事が起きていた。
モトハルは念じることで物を動かせる力を、MOMOKOは頭の中でイメージするだけでガラスを割ることができる力を身に着けていたのだった。
<映画> テラ戦士φBOY 予告編 菊池桃子
MOMOKOとモトハルが通う高校の女性教師・片山だ。
超能力者と言われる者たちの能力を研究し悪用を企む「ゴールデン・フレイム研究所」のエージェントである片山。
実は学校で起きている不可解な誘拐事件も片山が仕組んだことで、ボスのフレイムから特殊な能力を持つ者を一人でも多く研究所に送り込むよう命じられていたのだった。
片山は次の標的をMOMOKOに絞り込み、仲間のマルイと共に襲撃を仕掛ける。
しかし、そんなMOMOKOの窮地を救ったのがこれからMOMOKOの仲間となる者たちだった。
予知能力を持ちパソコンが得意な小学生、ギンジロー。
テレポーテーション能力を持つハンバーガーショップの店員、トオル。
手から高熱を発して捕まえた相手を攻撃する能力を持つ、ブー。
テレパシー能力を持つ青年、ステーション。
皆それぞれ、謎の生命体「BOY」からの「ヘルプ」というメッセージのもと引き寄せられるように集結したのだった。
「BOY」は母の星へ向かう途中、遊園地で楽しそうに遊ぶ6歳のMOMOKOの存在に気づき、一緒に遊びたくて落下を試みたところ乱気流に飲み込まれて意識を失ってしまった。
そして今、閉じ込められているこの場から自分を救い出すことができるのはMOMOKOたちだけなのだという。
果たしてMOMOKOたちはどのようにして「BOY」を救うのか?!
そして「BOY」は母の星へ帰ることはできるのか?!
謎の原作者
原作者が気になり調べてみると「マイク・スプリングレイン」と記載されています。
他にどんな著書があるのかと思い調べてみたのですが、「テラ戦士ΨBOY」以外見つかりませんでした。
さらに、プロフィールも見つからず・・・
あくまでもネット上だけではありますが、
「架空の人物なのでは?」
「翻訳の康珍化さんの別名義なのでは?」
「本人は実在しているようです」
などなど、調べているといろいろな情報が見つかります。
「BOY」の存在同様、原作者の存在も謎が深まります。
主題歌
謎の存在「BOY」の声は声優の島本須美さん
【スタッフ】先週第10回の再放送に関しては明日の20時からに加え、今週水曜日放送予定第11回放送前の21時からも配信を追加致します。https://t.co/igOm0Vyexo
— 【ラジオ公式】島本須美の『おやすみの前に。』 (@oyasumi_arst) July 17, 2021
- 放送スケジュール
18日20:00 第10回放送【再放送】
20日21:00 第10回放送【再放送】
22:00 第11回放送#すみラジ #ARST
思い出深い作品が多すぎて本当に数えきれないくらいです。
「テラ戦士ΨBOY」が公開された1985年前後の島本須美さんご出演の作品というと、私はこちらの作品がとても思い出に残っています。
桃子さん5枚目のシングル曲となった「BOYのテーマ」
1985年5月15日発売
オリコン週間1位を獲得しています。