今年8月でヤマハ「VMAX」が生産終了!!
ヤマハ発動機は「VMAX」の生産を2017年8月をもって終了することを発表した。
1985年に初代VMAXが輸出車両として販売が開始された。
「1198ccの水冷DOHC型4気筒」を搭載するマッシブなアメリカンモデルとして登場。
また、Vブーストシステムと呼ばれる「1気筒当たり2キャブ」のツインキャブとなる機構を採用しており、エンジンの回転数に応じて大量の混合気をエンジンに送り込み、パワーを引き出した。
1985年に初代VMAXが輸出車両として販売が開始された。
「1198ccの水冷DOHC型4気筒」を搭載するマッシブなアメリカンモデルとして登場。
また、Vブーストシステムと呼ばれる「1気筒当たり2キャブ」のツインキャブとなる機構を採用しており、エンジンの回転数に応じて大量の混合気をエンジンに送り込み、パワーを引き出した。
1990~1999年には国内ラインナップにも名を連ねるなど、2007年末までの生産累計台数は約10万台にも上った。
2009年に2代目となるVMAXを販売開始。1700ccのV型4気筒エンジン(水冷DOHC4バルブ)を搭載し、最高出力は151PS(国内モデル)だった。
2017年の生産予定台数は120台となっており、受注生産のためVMAX取扱店で予約を受け付けている。注文が予定台数に達したら受注を終了する。また、状況次第で120台生産できない場合もあるという。
ヤマハは「VMAXは至宝であり財産」「ヤマハのモノ創りの精神である人機官能の象徴」としている。後継機種に関しては現在のところ不明である。
2009年に2代目となるVMAXを販売開始。1700ccのV型4気筒エンジン(水冷DOHC4バルブ)を搭載し、最高出力は151PS(国内モデル)だった。
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