『生徒諸君!』とは
『生徒諸君!』(せいとしょくん)は、庄司陽子による日本の学園漫画作品。1977年から1985年に『週刊少女フレンド』(講談社)で連載された。1978年(昭和53年)度第2回講談社漫画賞少女部門を受賞した作者の代表作。
この作品を原作にして1984年に実写版映画が制作され、1980年と1987年にはテレビドラマが、1986年にはテレビアニメが制作された。
2003年からこの作品の続編となる『生徒諸君!教師編』が連載されて2007年4月にテレビドラマ化された。2010年からは『教師編』の続編(第3部)にあたる『生徒諸君! 最終章・旅立ち』が連載され、2019年4月に完結した。
1984年に映画化
2007年には続編となる「教師編」もドラマ化
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その後2007年には『生徒諸君!』の続編となる教師編が内山理名さん主演でドラマ化されました。共演は堀北真希さん。
悪たれ団のメンバー
通称「悪たれ団」。
『生徒諸君!』庄司陽子
— 戴星🌧️オンセ始め〼 (@al_730) February 20, 2018
これもまたとんでとなく名作w
何度となく映像化されているし、なんせ未だ連載している!(追い掛けてないけど)。
これに関しては、もう沖田しかないでしょ!って感じw
沖田の死の衝撃たるや、微妙な関西弁を粉砕する破壊力!号泣ですわ。#RTされた数だけおすすめの漫画教える pic.twitter.com/y5pDRBS7fL
北城 尚子(きたしろ なおこ)→ナッキー
岩崎 祝(いわさき はじめ)→ばかめ、チビ(ナッキーの身長を抜くまで)
五月野 舞子(さつきの まいこ)→舞ちゃん
小西 初音(こにし はつね)→初音ちゃん
田村 僚一(たむら りょういち)→委員長
沖田 成利(おきた なるとし)→沖田君
ナッキーの好きな人
飛島 峻(とびしま しゅん)
中3ですよ、飛島さん。
完全なる大人の色気を醸し出しています。
画家志望の美術部員。
活発なナッキーとは正反対の物静かなタイプ。
ナッキーをモデルとして描いた絵をナッキーの家に届けに行く途中、交通事故にあい右手が使えなくなります。
自暴自棄になりつつある飛島さんを救ったのはナッキーの双子の妹マールこと真理子でした。
マールは病気がちで学校に行けませんでした。
右手が使えなくなった飛島さんに「左手があるじゃない」と。
マールの純真さや無垢さに惹かれていく飛島さん。
その後結婚しちゃいました。
ナッキー失恋。
その後は岩崎君と沖田君を両天秤にかける
沖田君よりに見えたのですが、気心しれた岩崎君も捨てられない、という感じでしょうか。
ナッキーを好きな人
岩崎君
やっと、ナッキーと岩崎君が会えて話せた💕
— むーまな (@mumana412152) May 15, 2017
わだかまりがとけて、真の愛にたどり着いた💘
30年前からの読者、感激💖#生徒諸君#ナッキー#岩崎君 pic.twitter.com/bSuVpucRGu
成績優秀のナッキーと同じ瑞穂高校へも補欠ながら入学したり、ナッキーを追い続け、守り続けた岩崎君。
途中、ナッキーを忘れるために他の人と付き合ったりもしたのですが。
バスケで全日本の選手に選ばれそうになりながら、沖田君との乱闘で網膜剥離になりバスケの道が断たれるも、ナッキーと同じく教師になったり。
私が覚えているシーンは夕日が赤々と燃える中、岩崎君の家で二人がキスをするシーン。
残念ながらネットでは探せなかったのです。
この画像は教師編のもの。
結局このあと二人は別れてしまうそうです。
沖田君
生徒諸君!の沖田くん#好きな関西弁キャラ pic.twitter.com/trChFIvD5E
— 輝くトラペゾヘドロン札幌 (@trapezohedoron) May 24, 2016
沖田君は大阪からの転校生で、こてこての関西弁を話します。
最初はみんなとぶつかる面もあったけど、悪たれ団に入って丸くなります。
高校・大学とワンダーフォーゲル部に入りますが、大学2年のとき山で命を落としてしまいます。
ナッキーはどっちかというと岩崎君より沖田君に惹かれてたんじゃないかなぁと思いますが、「どっちも好きで選べない!」って感じだったんでしょうかね。
沖田君が亡くなったことで岩崎君有利に。