『動物のお医者さん』について
『動物のお医者さん』(どうぶつのおいしゃさん)は、佐々木倫子による日本の少女漫画。
1987年から1993年にかけて白泉社『花とゆめ』に連載。全119話。
単行本は、花とゆめCOMICSで全12巻、白泉社文庫版では全8巻、愛蔵版が全6巻。
2,000万部以上の売り上げを記録した。2003年にはテレビドラマ化された。
H大学獣医学部を舞台に、獣医学部の学生たちや教授たち、飼育されたり患畜としてやってくる動物たちが織り成す、大学日常生活コメディマンガ。
画風は少女マンガですが、作者の生真面目な取材力とデッサン力で細部まで丁寧に描き込まれていて、動物たちがリアルにとても可愛く描かれています。
画風は少女マンガですが、作者の生真面目な取材力とデッサン力で細部まで丁寧に描き込まれていて、動物たちがリアルにとても可愛く描かれています。
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登場人物
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西根 タカ と 飼い猫のミケ
ハムテルの祖母。
押しが強くハムテルは彼女に逆らえない。動物の世話は絶対自分ではしない。
都合の悪いことはすぐ忘れ、我がままで怒りっぽいトラブルメーカーだが、楽天家でどこか憎めないところがある。
ミケはタカの飼い猫。
メスの三毛猫で、なぜか関西弁で話し、姉後肌で、地域をテリトリーとする猫社会の女ボス。
幼いチョビのしつけをしたのも彼女。
押しが強くハムテルは彼女に逆らえない。動物の世話は絶対自分ではしない。
都合の悪いことはすぐ忘れ、我がままで怒りっぽいトラブルメーカーだが、楽天家でどこか憎めないところがある。
ミケはタカの飼い猫。
メスの三毛猫で、なぜか関西弁で話し、姉後肌で、地域をテリトリーとする猫社会の女ボス。
幼いチョビのしつけをしたのも彼女。
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二階堂 昭夫(にかいどう あきお)
高校時代からのハムテルの親友。
大のネズミ嫌い。
ネズミが載っている教科書が嫌で「私はリス。尻尾を剃られたの。」と書いて誤魔化していた。
主体性がなく優柔不断な性格で、ハムテルとともにH大獣医学部へ入学。
学年が進んでも、ハムテルと同じ病院学講座、博士課程に進学した。
最終エピソードでは、結局は2人で開業することを決めた。
大のネズミ嫌い。
ネズミが載っている教科書が嫌で「私はリス。尻尾を剃られたの。」と書いて誤魔化していた。
主体性がなく優柔不断な性格で、ハムテルとともにH大獣医学部へ入学。
学年が進んでも、ハムテルと同じ病院学講座、博士課程に進学した。
最終エピソードでは、結局は2人で開業することを決めた。
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漆原 信(うるしはら まこと)
獣医学部病院学講座の教授、H大付属家畜病院の病院長。
ハムテルが獣医師を目指すきっかけを作った人物でもある。(イラストのセリフ通り)
かつて赴任したアフリカが大好きで、研究室は怪しげなアフリカン・アートが溢れている。
お祭好きで、不条理かつ理不尽な行動で周囲を翻弄する天才(あるいは天災)型名物教授。
原作におけるモデルは北海道大学名誉教授橋本信夫である。
ハムテルが獣医師を目指すきっかけを作った人物でもある。(イラストのセリフ通り)
かつて赴任したアフリカが大好きで、研究室は怪しげなアフリカン・アートが溢れている。
お祭好きで、不条理かつ理不尽な行動で周囲を翻弄する天才(あるいは天災)型名物教授。
原作におけるモデルは北海道大学名誉教授橋本信夫である。
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菱沼 聖子(ひしぬま せいこ)
獣医学部公衆衛生学講座に所属している、ハムテル達の先輩。
マイペースな性格で、動作や話す速度も通常の人と比べて遅い。
低体温、超低血圧で痛覚が非常に鈍く、動物好きだが、大抵の動物とは相性が悪い。
博士課程からオーバードクターを経て、連載末期にようやく製薬会社に就職。
マイペースな性格で、動作や話す速度も通常の人と比べて遅い。
低体温、超低血圧で痛覚が非常に鈍く、動物好きだが、大抵の動物とは相性が悪い。
博士課程からオーバードクターを経て、連載末期にようやく製薬会社に就職。
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ヒヨちゃん
凶暴で喧嘩好きなオスのニワトリ。
名前の由来は「買った時、ヒヨコだったからヒヨちゃん」白色レグホン。
ニワトリとしては相当の老齢であるが、老いてなお、つつかれれば流血沙汰になり、小屋から出す時も扉を開くと飛びかかってくるほど凶暴な「西根家最強の生物」。
名前の由来は「買った時、ヒヨコだったからヒヨちゃん」白色レグホン。
ニワトリとしては相当の老齢であるが、老いてなお、つつかれれば流血沙汰になり、小屋から出す時も扉を開くと飛びかかってくるほど凶暴な「西根家最強の生物」。
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H大学獣医学部の大学生。
友人からは、名前の「公輝」を分解して「ハムテル」、祖母からは「キミテル」など、みんなから勝手に呼びたいように呼ばれていても気にしない。
初対面の漆原教授に「高校生にしてはじいさんぽい落ち着き」と評された。
個性的な脇役に囲まれ、「地味でまともで普通」の感覚が際立つ主人公。
チョビはハムテルの飼い犬で、シベリアン・ハスキーのメス。
顔は般若の面のようで初対面の相手にはよく怖がられるが、性質は極めて温厚。