若者の人気を集めたスタイリッシュな外観デザイン
「ソアラ」「プレリュード」「シルビア」等、かつての「デートカー」を振り返る!-あの頃、男たちはモテるために車を買った-(ミドルエッジ)
ソアラはトヨタ自動車の先端技術の多くを初採用したイメージリーダーカーでもあった。初代ソアラで採用されたTCCS、ECT、TEMS、エレクトロマルチビジョンや、二代目ソアラで採用されたスペースビジョンメーター、エアサスなどの技術は、現在のトヨタ車にも進化しながら採用され続けている。
トヨタ・クラウン
7代目クラウン
7代目クラウン[S120系](1983年- )
2ドアは廃止され、4ドアハードトップが主力に。
近年の人気グレード「アスリート」が初めて登場したモデルでもあります。
このモデルで「いつかはクラウン」のキャッチフレーズが使用されました。
8代目クラウン
8代目クラウン[S130系](1987年- )
また、後にセルシオにも搭載される、V型8気筒エンジンもラインナップに加わりました。
時代の最先端を行くエレクトロニクス技術を採用した8代目
当時のバブル景気と販売時期が重なり、月間販売台数で一時カローラを上回る。年間販売台数も、1988年 - 1990年は日本車の販売ランキングでカローラ、マークIIに次ぐ第3位を記録し、1990年は歴代・過去最高の23万9858台を記録した。特に4ドアハードトップが人気で販売台数が多かった。
トヨタ・カリーナED
初代カリーナED[T160系](1985年- )
後席の居住空間は極めて狭く、大人が乗るには窮屈で仕方がない広でしたが、“クーペ感覚の4ドア車”と考えるべきクルマであり、とにかく外観デザインのカッコ良さからとても良く売れました。
他にない車高をおさえたデザインと、セリカの車台を流用した4ドアピラーレスハードトップ(トヨタ初の4ドアピラーレスハードトップであった)が話題となり、記録的なセールスで当時「トヨタの傑作」と言わしめた。
日産・レパード
初代レパード
初代レパード[F30型](1980年- )
インパネは豪華の極み!
そして世界初の「マルチ電子メーター」を採用。これは、燃料、水温、油圧、電圧の4つを一つのメーターに集約し、切換スイッチで必要なデータが蛍光表示される(表示以外のメーターで異常が発生した場合は、赤色表示で自動的にメーターが切り替わる)というシロモノでした。
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「ニッサン レパード 誕生」