キャスト、スタッフ総勢40名が明かすアウトロー時代劇の裏の裏『必殺シリーズ始末 最後の大仕事』が1月19日に発売
インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージック内で文芸・カルチャー関連を扱う出版レーベル立東舎は、『必殺シリーズ始末 最後の大仕事』(高鳥都 著)を、2024年1月19日に発売します。
『必殺シリーズ秘史 50年目の告白録』『必殺シリーズ異聞 27人の回想録』に続く本書では、空前の必殺ブームを巻き起こした『必殺仕事人』以降にフォーカスし、総勢40名ものキャストやスタッフが熱く思い出を語っています。三田村邦彦、中条きよし、鮎川いずみ、京本政樹、村上弘明と80年代のブームを支えた俳優陣が集結、インタビューの名手・高鳥都がさまざまな新事実を引き出し、『必殺』という作品を鑑賞する際の新たな楽しみを提供いたします。
また『異聞』に続き今回も時代劇研究家の春日太一氏が秘蔵のインタビューを提供、仕事人シリーズを代表する脚本家・吉田剛の貴重な発言が収録されているのも大きなトピックです。撮影・監督の石原興ほか各パートの職人が集結し、本音満載の京都映画座談会もふたたび開催、さらには中村主水を演じた藤田まことの長女・原田敬子が亡き父を語ります。480ページもの大ボリュームで展開される、めくるめくような制作秘話の数々をぜひご堪能ください。
また『異聞』に続き今回も時代劇研究家の春日太一氏が秘蔵のインタビューを提供、仕事人シリーズを代表する脚本家・吉田剛の貴重な発言が収録されているのも大きなトピックです。撮影・監督の石原興ほか各パートの職人が集結し、本音満載の京都映画座談会もふたたび開催、さらには中村主水を演じた藤田まことの長女・原田敬子が亡き父を語ります。480ページもの大ボリュームで展開される、めくるめくような制作秘話の数々をぜひご堪能ください。
■書誌情報
書名:必殺シリーズ始末 最後の大仕事
著者:高鳥都
定価:3,080円(本体2,800円+税10%)
発売日:2024年1月19日
発行:立東舎/発売:リットーミュージック
商品情報ページ http://rittorsha.jp/items/23317414.html
著者:高鳥都
定価:3,080円(本体2,800円+税10%)
発売日:2024年1月19日
発行:立東舎/発売:リットーミュージック
商品情報ページ http://rittorsha.jp/items/23317414.html
via amzn.to
内容
CONTENTS
R-1
三田村邦彦(俳優)
中条きよし(俳優)
鮎川いずみ(俳優)
京本政樹(俳優)
村上弘明(俳優)
R-2
吉田剛(脚本家)
石森史郎(脚本家)
筒井ともみ(脚本家)
大津一瑯(脚本家)
田上雄(脚本家)
中原朗(脚本家)
広瀬襄(監督)
関本郁夫(監督)
R-3
石原興(撮影・監督)
野崎八重子(記録)
高坂光幸(製作主任)
加島幹也(演出部)
酒井信行(演出部)
原田徹(演出部)
鬼塚真(進行)
塚田義博(進行)
関谷憲治(ネガ編集)
丹羽峯子(結髪)
八木光彦(床山)
美鷹健児(俳優)
松本保子(エクラン社)
武田功(プロデューサー補)
森山浩一(オンエア担当)
R-4
櫻井洋三(プロデューサー)
京都映画座談会
布目真爾(殺陣)+長谷川優市呂(装飾)+中込秀志(装飾)
林利夫(照明)+中路豊隆(録音)+都築一興(演出部)
平井靖(俳優)+東悦次(俳優)
安田雅彦(撮影)+はのひろし(照明)
COLUMN
原田敬子が語る、父・藤田まことの思い出
必殺シリーズ脚本家・監督列伝 1979~2023
『新必殺仕事人』の香盤表に見る撮影の実情
IMAGE
現場スナップ集
必殺シリーズ美術資料集
はじめに
おわりに
必殺シリーズ一覧
吉田剛インタビュー
取材・文:春日太一
R-1
三田村邦彦(俳優)
中条きよし(俳優)
鮎川いずみ(俳優)
京本政樹(俳優)
村上弘明(俳優)
R-2
吉田剛(脚本家)
石森史郎(脚本家)
筒井ともみ(脚本家)
大津一瑯(脚本家)
田上雄(脚本家)
中原朗(脚本家)
広瀬襄(監督)
関本郁夫(監督)
R-3
石原興(撮影・監督)
野崎八重子(記録)
高坂光幸(製作主任)
加島幹也(演出部)
酒井信行(演出部)
原田徹(演出部)
鬼塚真(進行)
塚田義博(進行)
関谷憲治(ネガ編集)
丹羽峯子(結髪)
八木光彦(床山)
美鷹健児(俳優)
松本保子(エクラン社)
武田功(プロデューサー補)
森山浩一(オンエア担当)
R-4
櫻井洋三(プロデューサー)
京都映画座談会
布目真爾(殺陣)+長谷川優市呂(装飾)+中込秀志(装飾)
林利夫(照明)+中路豊隆(録音)+都築一興(演出部)
平井靖(俳優)+東悦次(俳優)
安田雅彦(撮影)+はのひろし(照明)
COLUMN
原田敬子が語る、父・藤田まことの思い出
必殺シリーズ脚本家・監督列伝 1979~2023
『新必殺仕事人』の香盤表に見る撮影の実情
IMAGE
現場スナップ集
必殺シリーズ美術資料集
はじめに
おわりに
必殺シリーズ一覧
吉田剛インタビュー
取材・文:春日太一
PROFILE
高鳥都(たかとり・みやこ)
1980年生まれ。2010年よりライターとしての活動をスタートし、『映画秘宝』『昭和の謎99』『昭和の不思議101』などに執筆。著書に『必殺シリーズ秘史 50年目の告白録』『必殺シリーズ異聞 27人の回想録』、編著に『別冊映画秘宝 90年代狂い咲きVシネマ地獄』『必殺仕置人大全』があり、『漫画+映画!』ほか共著多数。
1980年生まれ。2010年よりライターとしての活動をスタートし、『映画秘宝』『昭和の謎99』『昭和の不思議101』などに執筆。著書に『必殺シリーズ秘史 50年目の告白録』『必殺シリーズ異聞 27人の回想録』、編著に『別冊映画秘宝 90年代狂い咲きVシネマ地獄』『必殺仕置人大全』があり、『漫画+映画!』ほか共著多数。
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