2023年12月4日 更新
筋肉少女帯の「エディ」こと三柴理が30周年記念アルバムを発表!ミドルエッジ編集部が独占インタビューしてきました!
筋肉少女帯のピアニスト「エディ」こと三柴江戸蔵としてのデビュー以来、今年で30周年を迎える三柴理。記念アルバム「BEST of PIANISM」の発売にあたり、ミドルエッジ編集部のインタビューに応えていただきました。
筋肉少女帯の「エディ」こと三柴理が30周年記念アルバムをリリース!!
筋肉少女帯のピアニスト「エディ」こと三柴江戸蔵としてのデビュー以来、今年で30周年を迎える三柴理が、記念アルバム「BEST of PIANISM」を発売することが明らかとなりました。日本のロック、ポップスシーンに新しいピアノのあり方を問い続けた歴史を、この一枚のCDに集約します!
「BEST of PIANISM」
気になる収録楽曲は?
今回発売されるアルバムでは、三柴のユニークな音楽性のルーツとなった、クラシックや現代音楽作品をはじめ、筋肉少女帯のお馴染みの曲「サンフランシスコ」「孤島の鬼」、更には新録音源の「夜歩く」や特撮の「NIGHT LIGHT」を、迫力のピアノ・サウンドで楽しむことが出来ます。
本作では、フレディ・マーキュリーのトリビュート・アルバムをリリースした経験のある三柴が「フラッシュ」「ボヘミアン・ラプソディ」をピアノ一台で弾き倒します!さらに、ミニマル・ミュージックの巨匠、フィリップ・グラスの「トリロジーソナタ」、エマーソン・レイク&パーマー「タルカス~噴火」など、ジャンルを超越した音楽マニア垂涎の作品群も収録。その他、ホールコンサート【ピアノのなせる業と神髄】のライブ録音の中から、未発表音源を蔵出ししました。
そして、今年結成35周年を迎える三柴の映像音楽制作ユニット“THE金鶴”の貴重なライブ音源も収録。三柴のソロおよび、参加した“筋肉少女帯”、“特撮”、“ザ蟹”、“THE金鶴”を網羅する魅力あふれる楽曲の数々に加え、アニメーション「戦闘妖精雪風」のオープニング・テーマを演奏した、三柴のピアノトリオ“竜理長”のライブ音源も収録されています。CDのブックレットには、同アニメの原作者・神林長平氏による書き下ろしエッセイ「三柴理のなせる業と神髄を聴く」を掲載。
CD発売記念ライブを開催!!
「BEST of PIANISM」の発売を記念し、7月22日(月)には高円寺JIROKICHIにて「BEST of PIANISM 竜理長の巻」を、9月13日(金)にはカワイ表参道コンサートサロン“パウゼ”にて「BEST of PIANISM 発売記念 三柴理ソロコンサート」の開催も決定!アルバムを手にするだけでなく、ぜひ会場にも足を運んでみましょう!
三柴理さんからのメッセージ動画はこちら!
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【ミドルエッジ】筋肉少女帯・三柴理 動画コメント
【BEST of PIANISM】Satoshi Mishiba / 三柴理
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【BEST of PIANISM】Satoshi Mishiba / 三柴理
ミドルエッジ編集部独占インタビュー
まずは30周年おめでとうございます! 長いキャリアを過ごされてきた中で、ピアニストとして昔と今で異なる部分は何かございますか?
ありがとうございます! 30年続けてこられたのは、聴いてくださる方々あればこそ。昔は自分が作曲したものにこだわっていましたが、クラシックの世界では、同じ曲を色々な演奏家がそれぞれの持ち味を生かして演奏していることを思うと、ロックバンドのナンバーなど、他の方の作品も僕なりに編曲して弾くようになりました。
30周年の節目に完成した「BEST of PIANISM」。どのような経緯で製作されたのでしょうか?
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