懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.14(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)
2017年4月19日 更新

懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.14(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

懐かしい1970年代から90年代の昭和の特撮ドラマを中心に衝撃的な傑作エピソードや特撮のトラウマ作品も振り返ってみましょう。いずれの作品も色々な意味で衝撃的かつトンデモない面白いネタが勢ぞろいです。

98,240 view

『愛の戦士レインボーマン』第9話「タケシを狂わせろ」 第10話「やつらを殺せ!」 タケシが完全に狂人になってしまう特撮屈指のヤバ過ぎる話。

ヤマト タケシ「ジュースをください!」

ヤマト タケシ「ジュースをください!」

『愛の戦士レインボーマン』第9話「タケシを狂わせろ」(1972年12月1日)

第9話で死ね死ね団員にキャッツアイ入りの飲料を飲まされて狂気に陥ったうえ、続く第10話で死ね死ね団配下の医師の手で完全に狂人になってしまったが、ヨガの眠りで毒素を排出して回復する。
ジュースに人間を狂気にする薬・キャッツアイを入れられて...

ジュースに人間を狂気にする薬・キャッツアイを入れられてしまう。

『愛の戦士レインボーマン』第9話「タケシを狂わせろ」(1972年12月1日)

主人公が敵の罠にはまり、薬を飲まされて精神病院に運ばれる異色のエピソード。
タケシはキャッツアイ入りのジュースを飲み干してしまう・・・

タケシはキャッツアイ入りのジュースを飲み干してしまう・・・

『愛の戦士レインボーマン』第9話「タケシを狂わせろ」(1972年12月1日)
時間が立ち、キャッツアイの効果が出てくるとタケシは狂い...

時間が立ち、キャッツアイの効果が出てくるとタケシは狂いだす・・・

『愛の戦士レインボーマン』第9話「タケシを狂わせろ」(1972年12月1日)

発狂しているタケシが、通りすがりの女性に「母ちゃん!」と抱き付いたり、ビルの屋上から通行人に「魚は釣れたか~メザシが泳いでいる~。」と意味不明な言葉を叫んだりするシーンは衝撃的過ぎる。
狂気に陥ったタケシ・・・現代では放映できないヤバ過ぎる顔

狂気に陥ったタケシ・・・現代では放映できないヤバ過ぎる顔

『愛の戦士レインボーマン』第9話「タケシを狂わせろ」(1972年12月1日)
タケシは精神科医に連れて行かれるが・・・そこにいた医師...

タケシは精神科医に連れて行かれるが・・・そこにいた医師は、死ね死ね団配下の医師だった。

『愛の戦士レインボーマン』第9話「タケシを狂わせろ」(1972年12月1日)
まだ完全には狂人になっていないタケシに電気ショックを施...

まだ完全には狂人になっていないタケシに電気ショックを施す・・・

『愛の戦士レインボーマン』第10話「やつらを殺せ!」(1972年12月8日)

松尾精神病院に強制入院させられたタケシに、死ね死ね団の息がかかった川島医師は、タケシをベッドに縛り付けて電気ショックを与える。
電気ショックを徹底的に受けて、ほとんど狂人化したタケシ

電気ショックを徹底的に受けて、ほとんど狂人化したタケシ

『愛の戦士レインボーマン』第10話「やつらを殺せ!」(1972年12月8日)
タケシは、さらに狂人にするための念押しの施術を施されてしまう

タケシは、さらに狂人にするための念押しの施術を施されてしまう

『愛の戦士レインボーマン』第10話「やつらを殺せ!」(1972年12月8日)

電気ショックだけでなく、とどめとして音波と光の洪水を受けたタケシは完全に狂人となってしまう。
完全に狂ってしまったタケシ・・・大ピンチだ。

完全に狂ってしまったタケシ・・・大ピンチだ。

『愛の戦士レインボーマン』第10話「やつらを殺せ!」(1972年12月8日)

ヒーローが完全発狂してしまう特撮作品は、本作品以外では「サンダーマスク」と「仮面ライダー剣」くらいしかないかもしれません。
キャッツアイで狂人にされた人たちがいる牢屋に入れられる...

キャッツアイで狂人にされた人たちがいる牢屋に入れられるタケシ。力を使い果たしていたタケシの身体は、本能的に、無意識のうちに勝手に座禅を組みだす。

『愛の戦士レインボーマン』第10話「やつらを殺せ!」(1972年12月8日)

発狂した人間が檻の中に沢山いる描写は、現代ではまったく放送するのが無理なヤバさ。
タケシは本能的に、ヨガの眠りに入った・・・

タケシは本能的に、ヨガの眠りに入った・・・

『愛の戦士レインボーマン』第10話「やつらを殺せ!」(1972年12月8日)
ヨガの眠りの力で、体内の毒素は汗として流されていく・・...

ヨガの眠りの力で、体内の毒素は汗として流されていく・・・キャッツアイも排出される。

『愛の戦士レインボーマン』第10話「やつらを殺せ!」(1972年12月8日)
ヨガの眠りによってキャッツアイは完全に排出され、タケシ...

ヨガの眠りによってキャッツアイは完全に排出され、タケシは元通りに回復した。

『愛の戦士レインボーマン』第10話「やつらを殺せ!」(1972年12月8日)
タケシ「あのくたら さんみゃく さんぼだい・・・レイン...

タケシ「あのくたら さんみゃく さんぼだい・・・レインボー・ダッシュ・7!」

『愛の戦士レインボーマン』第10話「やつらを殺せ!」(1972年12月8日)
ダッシュ7「不動金縛りの術」 復活したレインボーマンの...

ダッシュ7「不動金縛りの術」 復活したレインボーマンの大逆転劇。

『愛の戦士レインボーマン』第10話「やつらを殺せ!」(1972年12月8日)

『ウルトラマンレオ』第40話「恐怖の円盤生物シリーズ! MAC全滅!円盤は生物だった!」 特撮史上屈指のトラウマ回。衝撃の大虐殺(=リストラ)。

ウルトラマンレオ 後期OP

円盤生物シルバーブルーメは、鬼畜な所業で視聴者に多大な...

円盤生物シルバーブルーメは、鬼畜な所業で視聴者に多大なトラウマを負わせた。

『ウルトラマンレオ』第40話「恐怖の円盤生物シリーズ! MAC全滅!円盤は生物だった!」(1975年1月10日)

MACステーションでは、松木隊員の誕生日を祝ってパーティーが開かれていた。そこに襲来した円盤生物シルバーブルーメにより、ゲン以外の隊員は命を落とし、ダンは消息不明となってしまう。深い悲しみの中、レオは円盤生物に立ち向かっていく!
117 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作トラウマ・エピソード(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作トラウマ・エピソード(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

放送禁止用語連発の『仮面ライダーX』第14話「アポロガイストくるい虫地獄」、有名なトラウマボスが登場する『ドラゴンボールZ』劇場版第8作『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』、モノクロ実写版「悪魔くん」の伝説のトラウマエピソード第六話「首人形」ほか現代では危なすぎて放送できない昭和の傑作トラウマ・エピソードをお楽しみください。
トントン | 76,616 view
懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.13(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.13(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

懐かしい1970年代から90年代の昭和の特撮ドラマを中心に衝撃的な傑作エピソードやアニメや特撮のトラウマ作品も振り返ってみましょう。いずれの作品も色々な意味で衝撃的かつトンデモない面白いネタが勢ぞろいです。
トントン | 83,407 view
懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.7(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.7(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

懐かしい昭和の特撮やアニメにドラマの衝撃的な傑作エピソードやトラウマな怖い傑作マンガやアニメを振り返ってみましょう。いずれの作品も色々な意味で衝撃的かつトンデモない面白いネタが勢ぞろいです。
トントン | 144,501 view
懐かしい特撮・アニメ・漫画・テレビ番組の傑作エピソードvol.3(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ・トンデモない特撮やアニメ)

懐かしい特撮・アニメ・漫画・テレビ番組の傑作エピソードvol.3(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ・トンデモない特撮やアニメ)

懐かしい昭和の特撮やアニメの衝撃的な傑作エピソードやトンデモない作品やつい笑ってしまう面白いテレビ番組を振り返ってみましょう。いずれの作品も色々な意味で衝撃的かつトンデモない面白いネタが勢ぞろいです。
トントン | 137,360 view
悲劇の特撮ヒロイン(20名):ヒロイン降板劇・オイルショックの影響・ヒロインの幸せを踏みにじる悪党ほか

悲劇の特撮ヒロイン(20名):ヒロイン降板劇・オイルショックの影響・ヒロインの幸せを踏みにじる悪党ほか

昭和ウルトラマンや仮面ライダーシリーズを中心に悲劇の特撮ヒロインを振り返ってみましょう。悪党に人生を踏みにじられる悲劇のヒロイン。ウルトラマンレオではヒロインを含め数多くの仲間が亡くなりますが、大幅に製作コストを削減しないと運営できない・・・大勢の俳優に出演料を支払う金がなくなったのか・・・恐るべき大人の事情が透けて見えます。大人の事情が悲劇のヒロインを生み出すパタンが結構多いですよね。
トントン | 117,741 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト