テレビ通販で憧れた。懐かしの幼児用布団
1980年代に日本直販・二光・日本文化センターなどのテレビショッピングで扱っていた懐かしの幼児用布団。
愛らしいペットのデザイン、ふわっふわの肌触り、寝相悪い子の寝冷え対策の寝袋式など、子供が安眠できそうな工夫が満載。
ちょっと恥ずかしいなと思いながらも、親にねだった方も多いのでは?
そんな懐かしの幼児用布団をご紹介します。
愛らしいペットのデザイン、ふわっふわの肌触り、寝相悪い子の寝冷え対策の寝袋式など、子供が安眠できそうな工夫が満載。
ちょっと恥ずかしいなと思いながらも、親にねだった方も多いのでは?
そんな懐かしの幼児用布団をご紹介します。
ペットふとん・おやすみ
長期間に渡って販売されていた幼児用布団、その名も『ペットふとん・おやすみ』。
「まんまやないか!」と突っ込みたくなるネーミング、さすが子供向け。
毛皮をイメージさせるボアタッチの素材と、可愛らしい犬っぽいデザインが子供心を鷲掴みした。
犬の顔部分はクッションになっており、そのまま枕にできる。
寝相の悪い子供でもはみ出さない寝袋式で親御さんも安心。
「まんまやないか!」と突っ込みたくなるネーミング、さすが子供向け。
毛皮をイメージさせるボアタッチの素材と、可愛らしい犬っぽいデザインが子供心を鷲掴みした。
犬の顔部分はクッションになっており、そのまま枕にできる。
寝相の悪い子供でもはみ出さない寝袋式で親御さんも安心。
ぬいぐるみ布団 ぴっころ・じゃじゃまる
1982年から1992年までNHKの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」内で放送されていた着ぐるみによる人形劇『にこにこぷん』のキャラクター、ペンギン「ふぉるてしも・ぴっころ」とヤマネコ「袋小路 じゃじゃ丸」のぬいぐるみ布団。
主人公3人のうち、なぜか「ぽろり・カジリアッチIII世」は除外されていた。
主人公3人のうち、なぜか「ぽろり・カジリアッチIII世」は除外されていた。
【日本文化センター】じゃじゃまる・ぴっころの布団
via www.youtube.com
ぬいぐるみ布団 オバQ
藤子不二雄『オバケのQ太郎』のぬいぐるみ布団。
口を大きく開けているデザインのため、子供がQ太郎に食べられているようにも見える…。
表地はアクリルボア100%、裏地はナイロン100%、中綿はポリエステル素材。
生地が白いため汚れるのが気になるが、ドライクリーニングは可能だった。
口を大きく開けているデザインのため、子供がQ太郎に食べられているようにも見える…。
表地はアクリルボア100%、裏地はナイロン100%、中綿はポリエステル素材。
生地が白いため汚れるのが気になるが、ドライクリーニングは可能だった。
【日本文化センター】ぬいぐるみ布団 オバQ
via www.youtube.com
これで妥協した子供も…
寝相対策として寝袋式にした毛布もテレビショッピングで販売されていた。
ぬいぐるみ布団のような可愛らしさはないが、その分価格が安く、親に「これで我慢しなさい」と言われて妥協した子供も多かった。
ぬいぐるみ布団のような可愛らしさはないが、その分価格が安く、親に「これで我慢しなさい」と言われて妥協した子供も多かった。
今ではテレビで見かけなくなった、ぬいぐるみ布団。
日本直販・二光・日本文化センターはテレビショッピングの「3大老舗」と呼ばれ、1970年代後半~1990年代前半までしのぎを削った。
しかし、時代による流通構造の変化によって、二光は2008年に通信販売事業から撤退、日本直販も2012年に経営破綻するなど、テレビショッピングの市場環境が激変。
子供向けのぬいぐるみ布団を見かけることはなくなった。
「これ買って!」と親におねだりした懐かしのテレビ通販アイテム、ぬいぐるみ布団。
もし復活する時が来るのであれば、最新技術で驚くレベルのクオリティを実現してほしい。
しかし、時代による流通構造の変化によって、二光は2008年に通信販売事業から撤退、日本直販も2012年に経営破綻するなど、テレビショッピングの市場環境が激変。
子供向けのぬいぐるみ布団を見かけることはなくなった。
「これ買って!」と親におねだりした懐かしのテレビ通販アイテム、ぬいぐるみ布団。
もし復活する時が来るのであれば、最新技術で驚くレベルのクオリティを実現してほしい。
18 件
月々1,680円×10回
分割払価格:16,800円
現金価格:15,900円