【訃報】菅井きんさん亡くなる
【速報 JUST IN 】俳優 菅井きんさん死去 92歳 #nhk_news https://t.co/585PwcXVWa
— NHKニュース (@nhk_news) August 23, 2018
通夜、葬儀はすでに行われており、お別れ会などが開催される予定は今のところ無いという。
女優の菅井きんさんご逝去、との報。謹んで哀悼の意を表します。
— 古川登志夫(声優) (@TOSHIO_FURUKAWA) August 23, 2018
若き頃【飛び出せ!青春】という学園ドラマでご一緒させていただいたことがあった。伊豆の民宿に投宿してのロケだった。不鮮明だが左側で両手を伸ばしているのが菅井さん、中央の赤シャツは村野武範さん、右側の白シャツが古川。 pic.twitter.com/zTuMn3HgPp
俳優の菅井きんさんが8月10日に逝去されました。第8回に「お葬式」「必殺!THE HISSATSU」で最優秀助演女優賞を受賞されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
— 日本アカデミー賞協会 (@japanacademy) August 23, 2018
菅井きんさんの活躍
OLとしての生活を経てから昭和21年《劇団俳優座》に所属。その後、監督にスカウトされて映画に出演。1951年の「風にそよぐ葦」が映画デビュー作品となった。
菅井きんさんは初代ゴジラで女性議員役を演じられました。
— まっきぃ@TRPGと怪獣を嗜む紳士 (@makkiTOEFog) August 23, 2018
決して多い出番ではありませんでしたが、気が強い議員を好演され強く印象に残りました。
ご冥福をお祈りいたします。 pic.twitter.com/Wdw5BrIoGy
こちらも物語の中心になったり殺陣に登場したりという事は少ないものの、話の最初や最後で「むこ殿!」と叱りつける台詞は多くの人の印象に残っている。
wikiによると、
この役があまりに有名になり、「せん役のイメージのせいで、娘の縁談に支障が出る」と降板を願い出たことがある
また「太陽にほえろ!」でもジーパン(柴田刑事)の母親という、主人公に近い役を演じている。
《善も悪も抱えている》のような多面性のある人物がひじょうに巧みで、2006年の大河ドラマ「功名が辻」の豊臣秀吉の母親(大政所)役はキャスティングとしてクリーンヒットだったろう。
彼女は大河ドラマとよく関わっていた。
1968年の「竜馬がゆく」から2010年「龍馬伝」まで、合計6本の大河ドラマに出演している。なかには「樅ノ木は残った」のような傑作大河も含まれている。
その経歴の豊かさに反して、主演であった事は一度しか無い。
それは2008年「ぼくのおばあちゃん」での事で、当時の《世界最高齢映画主演女優》としてギネス記録になっていた。