「アリー my Love」とは?
設定は弁護士事務所だが、いわゆる「法廷もの」ではなく「ラブコメディ」なので、専門的な法律用語はほとんど出てこない。
一風変わった職場での同僚との会話や、友達との会話、クライアントの微妙な相談、デートでの会話などが中心。
そうなのですよ!
弁護士事務所が主な舞台ですが、難しいことはなく、むしろ、おもしろコメディとして見ていました。
弁護士事務所が主な舞台ですが、難しいことはなく、むしろ、おもしろコメディとして見ていました。
via www.dlife.jp
非常に個性的な登場人物の、歯に衣着せぬ知的な言葉の応酬が面白いのだが、弁護士だけあって、かなりの早口で知的な嫌味をまくしたてたり、言いにくいことをズバッとアドバイスしたり、かと思うと絶妙な「間」を取りながら複雑な心境を語るシーンも。
アリー語録とも言われる数々の名言(迷言?)も楽しい。
アメリカ合衆国のFOXで1997年から2002年まで、5シーズンにわたって放送、日本では1998年よりNHK総合テレビで放送された。
エミー賞やゴールデングローブ賞を受賞している。
女性からの共感が大きかったのも人気の秘訣
まずアリー自身が弁護士にもかかわらず(?)、ささいなことですぐに落ち込んだり、パニックを起こしたり。さらには妄想癖もあり、夢と現実を混同しがちというやっかいな存在。常に理想のパートナーを求めているのに、それがかなわないからと情緒不安定になるという実に困ったキャラクターの女性なのだ。ところが、そんなアリーの姿が20代、30代の女性たちの共感を呼んだ。仕事の行き詰まりも、目尻にできたしわも同じレベルで悩み大騒ぎするアリー。まさに等身大の主人公がそこにいたのだ。
一方、アリーに輪を掛けた変人(?)ぶりを発揮する登場人物たちの人間模様も見応え十分。アリーと彼らが繰り広げる数々のバトルも見ものだった。それでも最後には協力し合い、難題だらけの訴訟を見事、勝訴に導く場面も痛快だ。訴訟内容も現代社会の病巣をえぐるようなテーマを取り上げることが多く、ただの“おふざけ”だけではなかったところも魅力だった。
「アリー my Love」シーズン1で、アリーの年齢は27歳になっていますが、シーズンを重ねる毎に、当然ながらアリーも年をとります。
「とうとう30歳!」
とアリーが溜息をつくような場面も、確か、あったかと思います。
この当時は、私もほぼ同年代であり、
「アメリカの女性でも30歳ってのは、気になる歳なのか…」
と感じたことを覚えています。
そういう小さな(人によっては「大きなこと」かもしれません)ことでも、共感できたドラマでした。
「とうとう30歳!」
とアリーが溜息をつくような場面も、確か、あったかと思います。
この当時は、私もほぼ同年代であり、
「アメリカの女性でも30歳ってのは、気になる歳なのか…」
と感じたことを覚えています。
そういう小さな(人によっては「大きなこと」かもしれません)ことでも、共感できたドラマでした。
キャスト
舞台は「ケイジ&フィッシュ法律事務所」です。ゲストも多数、出演されています(歌のゲストも多かったですね!)。ここでは主な出演者についてご紹介です!
アリー・マクビール(主人公)
キャリスタ・フロックハート、吹替:若村麻由美
働くシングル・ウーマンであるアリーです。
どこにでもいそうで、どこか滑稽で突拍子もないこと言い出したりと、何かと騒ぎの中心になったりもします。
後に登場する同僚のネルやリンに「このギスギス女!」と言われたりも!
アリー演じるキャリスタ・フロックハートは、「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」でおなじみのハリソン・フォードと結婚しており、お子さんと三人暮らしです。
どこにでもいそうで、どこか滑稽で突拍子もないこと言い出したりと、何かと騒ぎの中心になったりもします。
後に登場する同僚のネルやリンに「このギスギス女!」と言われたりも!
アリー演じるキャリスタ・フロックハートは、「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」でおなじみのハリソン・フォードと結婚しており、お子さんと三人暮らしです。
via showbizgeek.com
リチャード・フィッシュ
グレッグ・ジャーマン、吹替:小杉十郎太
ケイジ&フィッシュ法律事務所のシニアパートナー(共同経営者のひとり)。アリーとは大学の同級生。
リチャードで思い出すと言えば、熟女の「たるみ(顎とか)」に、何やら惹かれる癖…「たるみ」フェチですね!
途中から、アジア系のリンともつきあいはじめます。
弁護士とは思えないような、なんとなく明るい(軽い?)リチャードです。
リチャードで思い出すと言えば、熟女の「たるみ(顎とか)」に、何やら惹かれる癖…「たるみ」フェチですね!
途中から、アジア系のリンともつきあいはじめます。
弁護士とは思えないような、なんとなく明るい(軽い?)リチャードです。
ジョン・ケイジ
ピーター・マクニコル、吹替:江原正士
リチャードとともに「ケイジ&フィッシュ法律事務所」のシニアパートナー。
繊細な性格が災いしてか、どことなく変わり者に見えますが、決して悪い人ではないです。アリーのよき理解者でもあり、弁護士としての腕も良い人です。
後に登場する、ブロンド美女のネルに恋してしまいます。ドキドキの展開でした!
繊細な性格が災いしてか、どことなく変わり者に見えますが、決して悪い人ではないです。アリーのよき理解者でもあり、弁護士としての腕も良い人です。
後に登場する、ブロンド美女のネルに恋してしまいます。ドキドキの展開でした!
via rr.img.naver.jp
ビリー・トーマス
ギル・ベローズ、吹替:宮本充
アリーちは幼馴染みでもあり、元恋人でもあったビリー。
同じ事務所で働く、これも同じ弁護士のジョージアと結婚しています(夫婦関係では悩むことも…)。
なんとなくアリーはまだビリーに未練があるのかな…と思われる場面もありましたね!
シーズンが進むと、突如、髪をど金髪にしてしまったことも…!
同じ事務所で働く、これも同じ弁護士のジョージアと結婚しています(夫婦関係では悩むことも…)。
なんとなくアリーはまだビリーに未練があるのかな…と思われる場面もありましたね!
シーズンが進むと、突如、髪をど金髪にしてしまったことも…!
via www.snakkle.com
毎週、楽しみにしていたおもしろ海外ドラマでした。