NHKドラマ「中学生日記」。
小学生の頃に観ていた時は、お兄さんお姉さんが出ているなぁと思っていましたが、実際に中学生になって観ると、まだまだ子供ばかりが出ている事に気付きました(笑)
思春期真っ只中の中学生が主役の本作。主人公はいっつも悩んでいましたね!
先生も個性的な方々で、楽しかったですね。
皆さんはどの時代の先生が「担任」でしたか?
また、今役者として活躍されている方には、「中学生日記出身者」が非常に多くいるんです!
それについても特集します!
小学生の頃に観ていた時は、お兄さんお姉さんが出ているなぁと思っていましたが、実際に中学生になって観ると、まだまだ子供ばかりが出ている事に気付きました(笑)
思春期真っ只中の中学生が主役の本作。主人公はいっつも悩んでいましたね!
先生も個性的な方々で、楽しかったですね。
皆さんはどの時代の先生が「担任」でしたか?
また、今役者として活躍されている方には、「中学生日記出身者」が非常に多くいるんです!
それについても特集します!
NHKで長期間に渡って放送された「中学生日記」
前身番組を含めれば、50年間の放送!
1972年4月9日から2012年3月16日まで放送されたNHK名古屋放送局制作のテレビドラマである。
なお、本番組の系譜はそれに先立つ1962年4月7日から『中学生次郎』(ちゅうがくせいじろう)のタイトルで放送が開始され、以後、『中学生時代』(ちゅうがくせいじだい)→『高校生時代』(こうこうせいじだい)→『われら高校生』(われらこうこうせい)→『中学生群像』(ちゅうがくせいぐんぞう)
開始当初から、教師同士の赤ちょうちんの場面が出るなど、長らく従来のホームドラマのような様相を呈していた。
1990年代後半以降は視聴者の意向を受けて、次第に道徳的となっていった。
1981年度までは名古屋市立東南中学校、1982年度から2000年度までは名古屋市立名北中学校(めいほく-)、2001年度以降は名古屋市立東桜中学校(とうおう-)という架空の公立中学校を舞台とする中学生の学校生活や私生活などの諸問題を、毎回一話完結もしくは2~4話程度の連続ドラマを通して検証していく内容を基本としていた
非常に凝った番組作り
ドラマの制作にあたっては、その時代に合わせて移り変わる、実際に教育現場で起きている問題および中学生の日常を忠実に反映させるために、予め日記生全員にアンケート並びに個別取材を実施し、場合によっては現場の教職員や大学教授にも取材し、それをもとにストーリーが作成されるという、番組担当者が「ちょっと変わったドラマ」と評するほど、世界でも類を見ない制作体制がとられていた
現役の先生も出演していました
東南中学の宮本先生、そして名北中学の曽根先生として、2001年3月までおよそ30年間にわたって出演した藤田康雄さんだ。
藤田さんは、名古屋市内の中学校で国語を教えながら、教育委員会に兼業届を出したうえで、俳優として二足のワラジ生活を続けた。
さらに、アドバイザーとして、職員室の様子や授業の進め方などをアドバイス。こうした支えもあって、番組のリアリティーがさらに増したのだろう。
via www.nhk.or.jp
かつては番組内での討論も!
当初の番組スタイルは再現ドラマパートと、有識者・保護者・生徒による討論パートの2部構成であり、番組タイトルの通り、中学2年生の主人公である次郎の、学校生活や私生活などの諸問題を検証していく。当初は中学生ではなく、母親を視聴対象とした番組であった。
※1962年スタートの「中学生次郎」の時です。
出演者の選考基準
「日記生」は一般人!
出演していた中学生は「日記生」(にっきせい)と呼ばれており、毎年11月~12月に行われていた生徒役オーディションにより、当時名古屋近郊に在住していた小中学生の中から選ばれ、ほぼ全員が実名のままの役名で出演していた。
当番組の大きな特徴として、日記生の大半は番組出演当時においては芸能人ではなく、児童劇団や芸能事務所、モデルエージェンシーに所属していない素人の一般人であったことであり、オーディションにおいての選考基準は一般において重視される「演技力」については不問とされ、「中学生力」を重視した選考が行われていた。
via www.geocities.jp
自宅も選考の条件に!
番組に出演できる条件としては、自宅からNHK 名古屋放送局まで公共の交通機関(新幹線不可)を使って40分以内でなければならない。これは平日のリハーサルおよび収録を名古屋放送局で行っているためである。