ゴッドサイダー
巻来功士による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1987年から1988年まで連載された。
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外伝的作品として『鬼哭忍伝霊牙』(きこくにんでん れいが、『オースーパージャンプ』〈集英社〉連載)、パラレルワールド的作品として『ゴッドサイダーセカンド』(『週刊コミックバンチ』〈新潮社〉連載)がある。
『月刊ヤングチャンピオン烈』(秋田書店)2010年11号から2013年10号まで『ゴッドサイダーサーガ 神魔三国志』が連載された。
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ストーリー
20世紀末、魔王サタンを復活させるために世界各地で悪魔側の人間(デビルサイダー)が活動を始めた。
それに立ち向かう、神の血をひく戦士神側の人間(ゴッドサイダー)の活躍を描くきます。
それに立ち向かう、神の血をひく戦士神側の人間(ゴッドサイダー)の活躍を描くきます。
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「自分が神と悪魔の血を引くことを知った主人公が、そのどちらでもない出生に苦悩しながら、襲い来る脅威と戦う」というもの。
登場人物 鬼哭一族(きこく いちぞく)
太古の昔、堕天使ルシファーこと魔王サタンは黙示録戦争において神々に敗れ、地中深くに封じ込められた。そして現代、サタンは全宇宙を征服すべく、デビルサイダー(悪魔の側の人間)を使役して決起する。一方、神と悪魔の間に生まれた少年・鬼哭霊気はデビルサイダーを滅ぼすため、ゴッドサイダー(神の側の人間)と共に立ち上がった。
鬼哭霊気(きこく れいき)
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主人公。鬼哭一族の生き残りで「サタンの息子」と呼ばれる。
高野山密教鬼哭寺にて行仁和尚によってひそかに育てられる、その強大な力ゆえに行仁によって記憶と人格を封印され「レイキ」という少年として過ごしていたが、鬼哭寺に侵攻してきたデビルサイダー、ドゥーインの瘴気を浴びて封印が解け、神と悪魔の間の子として目覚める。
高野山密教鬼哭寺にて行仁和尚によってひそかに育てられる、その強大な力ゆえに行仁によって記憶と人格を封印され「レイキ」という少年として過ごしていたが、鬼哭寺に侵攻してきたデビルサイダー、ドゥーインの瘴気を浴びて封印が解け、神と悪魔の間の子として目覚める。
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神と悪魔、双方の血を持つ為、瘴気の力と光の力を両方扱うことができる。覚醒当初は圧倒的なデビルサイダーとしての力に、行仁をして「第二のサタンをめざめさせたのかもしれない」との危惧を与えた。
覚醒した後はサタンの血を引く己の存在に悩みながらも、「人間の為」に戦う事を選び、サタン復活を目論むデビルサイダーと死闘を繰り広げる。
覚醒した後はサタンの血を引く己の存在に悩みながらも、「人間の為」に戦う事を選び、サタン復活を目論むデビルサイダーと死闘を繰り広げる。
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正義感が強く優しい性格だが、当初はサタンの血を引いていることで仲間のゴッドサイダーからも化け物扱いされていた。しかし、霊気本人の人格と終始人間のために戦うその姿に多くの仲間が引きつけられていき、ゴッドサイダーのリーダーとして人間を守るための戦いに身を投じていく。
鬼哭流璃子(きこく るりこ)
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