『負けるな!魔剣道』とは?
『負けるな!魔剣道』
『負けるな!魔剣道』(まけるなまけんどう)は、1993年1月22日に日本のデータム・ポリスターから発売されたスーパーファミコン用横スクロールアクションゲーム。北米では『Kendo Rage』のタイトルでセタから発売された。
後に続編としてスーパーファミコン用ソフト『負けるな! 魔剣道2』(1995年)、PC-FX用ソフト『負けるな! 魔剣道Z』(1998年)が発売されたが、本作とはジャンルが異なり対戦型格闘ゲームやロールプレイングゲームとなっている。また、『負けるな! 魔剣道2』はPlayStationにも移植された。その他、『2』を原作としたOVAも発売されている。
OVA版『負けるな!魔剣道』の本編動画・ストーリー
しかし、零の意識は洗脳を受けつけず、マッド博士に元の身体に戻すよう迫ってくる始末。尋常ではないマケンカーの馬力に、マッド博士は命を落としそうになりますが、辛うじて生き延びます。マッド博士は失敗作である改造人間・マケンカーを抹殺するため、すでに完成していた改造人間三体を解き放つのでした…
女子高生として普通に暮らす舞。ドロさんに妖怪退治の依頼を受けますが、面倒なことに巻き込まれることを嫌い、その依頼を断っていました。そんな時、舞の妹・光はドロさんに嫌そうな顔を向けている舞を見て、男にしつこくナンパされていると勘違い。得意とする格闘術を駆使し、ドロさんをボコボコにしてしまいます。
酷い目にあったドロさんを始め、舞も、光が妖怪探偵であるドロさんの姿が見えることに驚き、光にも魔剣道としての素質を見出すのでした。光は舞とは違って、魔剣道として世の中にはびこる妖怪を退治することに乗り気な態度を見せます。
そんな姉妹の前に、マッド博士が放った改造人間が現れ、いきさつで両者は戦うことになるも…
OVA版『負けるな!魔剣道』の魅力とは?
主人公姉妹の舞・光は、
悪の組織に改造人間にされてしまったマケンカーは、
妖怪探偵のドロさんも、悪霊・妖怪退治を生業としており、
様々なマンガやアニメ・特撮の色んな要素を詰め込んでいて、このごちゃ混ぜ感こそ『負けるな!魔剣道』の魅力といえるでしょう。
ジャンル:横スクロールアクション
開発会社:フィルインカフェ
デザイン:よこやまあさこ
石指武
発売元 :データム・ポリスター
発売時期:1993年