なんかトロンとしたり、反対にゾクゾクしたりする風邪の引き始め。
なんか熱っぽい?測ってみようか?
あの頃出てきた体温計がこれでした。
なんか熱っぽい?測ってみようか?
あの頃出てきた体温計がこれでした。
水銀体温計
1985(昭和60)年11月、ある製品の生産が終了しました。その製品は水銀体温計。(中略)
水銀体温計の生産終了に踏み切ったのは、水銀が環境に良い影響を及ぼさないということからでした。体温計に使われる無機水銀は、有機水銀よりも毒性は低いものの、有害物質であることにかわりはありません。病院などで使われる体温計が間違って床に落ちてしまったりすると、水銀が流れ出ることもあり、医師の間からも水銀体温計の安全性を問う声が上がるようになったのです。
テルモは、水銀を使わないより安全な体温計の開発をめざして、1980(昭和55)年から電子体温計の開発に取り組みました。
薬飲んでおく?
'78-88 お薬CM集vol.4 風邪薬1
懐かしい風邪薬のCM。
あなたはどのCMを覚えていますか?
あなたはどのCMを覚えていますか?
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タケダ ベンザエース・他CM 80年代~90年代あたま
小泉今日子さんのみのCM集です。
風邪薬以外のも混ざっていますが、やっぱり可愛いですね!キョンキョンは。
風邪薬以外のも混ざっていますが、やっぱり可愛いですね!キョンキョンは。
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佐藤製薬 店頭サトちゃん
あの頃、薬局の店頭でよく見かけた「サトちゃん」。
薬を買うと、おまけでサトちゃんのシールや指人形がもらえました。
1枚の台紙に4~5個ぐらいしかサトちゃんが印刷されていなかったかな?
それでもあの頃は嬉しくて、所構わずペタペタ貼っていました。
薬を買うと、おまけでサトちゃんのシールや指人形がもらえました。
1枚の台紙に4~5個ぐらいしかサトちゃんが印刷されていなかったかな?
それでもあの頃は嬉しくて、所構わずペタペタ貼っていました。
お医者さんに行ってこよう
昭和40~50年頃の個人病院、特におじいさん先生のいるところでは、古めかしい診察室が多かったような気がします。
ツンとした薬品の匂い、白いホウロウの洗面器、ピアノのスツールに似た丸い椅子。
先生の顔は忘れてしまったのに、こうしたものだけ不思議と覚えているんですよね。
ツンとした薬品の匂い、白いホウロウの洗面器、ピアノのスツールに似た丸い椅子。
先生の顔は忘れてしまったのに、こうしたものだけ不思議と覚えているんですよね。
甘い薬?苦い薬?
薬包紙での包み方
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30~40年前は、薬剤師が薬をひとつひとつ薬包紙に包み、患者さんにお薬をお渡ししていました。手間はかかったでしょうが、日本らしい温かみがある作業です。しかし、近年では機械化が進み、薬局で薬包紙が使われることは、ほとんどなくなってしまいました。そのため、薬包紙の包み方すら知らない薬剤師が増えています。実際、私も薬包紙を折ることはほとんどなく、忘れてしまいそうになります。しかし、薬包紙が必要な場合や、活躍する場合があるのです。(中略)
「災害時」に薬包紙が活躍します。大規模災害時には、現在使っているような機械を使用できません。しかし、薬は衛生的にお渡しする必要があります。実際に、東日本大震災のときに、薬包紙が活躍したそうです。
ろう石(駄菓子屋で売っていた道路に絵が描ける石)
小学校の理科でも薬包紙の包み方を習いましたよね。
習ったばかりの頃、包むのがおもしろくて、レンガやチョーク、ろう石など粉の出るものを削り、薬に見立てて裏紙で包んで遊んだ覚えがあります。
「その辺にあるもの」で「その辺で」遊んだあの頃。
あなたもやったことありますか?
えっ、もしかして「ろう石」なんて知らない?!
習ったばかりの頃、包むのがおもしろくて、レンガやチョーク、ろう石など粉の出るものを削り、薬に見立てて裏紙で包んで遊んだ覚えがあります。
「その辺にあるもの」で「その辺で」遊んだあの頃。
あなたもやったことありますか?
えっ、もしかして「ろう石」なんて知らない?!
via www.nak-toys.com
子どもの頃は、家庭でも学校の保健室でもあたりまえのように使われていました。
体温を測るために体に押し当てると、ガラスがヒヤッとしましたよね。
電子体温計と違って、後からストーブに近づけたりすると水銀の目盛りが動きました。
学校を休めるかどうかギリギリぐらいの熱の時は、「上乗せ」したい気持ちになりましたね。