アニメ「タイガーマスクW」が新日本プロレスのリングに登場!
今月、34年半ぶりにテレビアニメとして復活した「タイガーマスクW」。
その彼がなんと実際のプロレスのリングに登場した。
その彼がなんと実際のプロレスのリングに登場した。
アニメの世界では、タイガーマスクこと東ナオトが、かつて自身が所属していた団体を崩壊に追い込んだ「GWM(グローバルレスリングモノポリー)」のレスラーたちと闘いを繰り広げ、実際の新日本プロレスのレスラーも登場する。
そんなアニメでの展開を受けて、10月10日に東京・両国国技館で行われた新日本プロレス「戦国炎舞 –KIZNA- Presents KING OF PRO-WRESTLING」でのスペシャルマッチとして「タイガーマスクW×レッドデスマスク」という夢の対決が実現した。
そんなアニメでの展開を受けて、10月10日に東京・両国国技館で行われた新日本プロレス「戦国炎舞 –KIZNA- Presents KING OF PRO-WRESTLING」でのスペシャルマッチとして「タイガーマスクW×レッドデスマスク」という夢の対決が実現した。
レッドデスマスクは、アニメにも登場する“赤き死の仮面”と形容される強豪。
青コーナーから重めな音楽とともに入場したレッドデスマスクは、リング中央でパワフルなポーズを披露。一方のタイガーマスクWは、湘南乃風が歌う主題歌「行けタイガーマスク」をバックに入場すると、ファンから手拍子と「タイガー!」コールが沸き起こり、コーナーポスト最上段に上がって右手を高く挙げてアピールするなど、アニメさながらの華麗な入場を決めた。
青コーナーから重めな音楽とともに入場したレッドデスマスクは、リング中央でパワフルなポーズを披露。一方のタイガーマスクWは、湘南乃風が歌う主題歌「行けタイガーマスク」をバックに入場すると、ファンから手拍子と「タイガー!」コールが沸き起こり、コーナーポスト最上段に上がって右手を高く挙げてアピールするなど、アニメさながらの華麗な入場を決めた。
タイガーは序盤、レッドデスマスクのパワーと場外攻撃などラフ殺法に苦しめられる。しかし試合が進むにつれ、フライングクロスチョップやトップロープからのミサイルキックなどスピーディーな動きで流れを引き寄せた。
そして、最後はタイガーが体の大きなレッドデスマスクを大きく持ち上げ、滞空時間の長いダブルアーム式パワーボムでマットにたたきつけ3カウント。見事タイガーマスクWが勝利を収めた。
タイガーマスクWは勝利のコールを受け、再びコーナーポストに上がってファンにアピール。その正体は最後まで謎のままだったが、子供たちと握手を交わしながら控室へと消えていった。
そして、最後はタイガーが体の大きなレッドデスマスクを大きく持ち上げ、滞空時間の長いダブルアーム式パワーボムでマットにたたきつけ3カウント。見事タイガーマスクWが勝利を収めた。
タイガーマスクWは勝利のコールを受け、再びコーナーポストに上がってファンにアピール。その正体は最後まで謎のままだったが、子供たちと握手を交わしながら控室へと消えていった。
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