「日本のカレーライス」の歴史
インドカレーは多数のスパイスを配合して作られる。イギリスは、このスパイスの調合を省いた混合スパイス「C&Bカレーパウダー」を発売。このカレー粉は日本にも輸出されていた。
★蜂カレー
— 昔の風俗をつぶやくよ (@LfXAMDg4PE50i9e) April 30, 2019
上段画像は昭和13年、蜂カレーの広告です。これを作っているのはハチ食品さん。明治38年に日本で初めて国産カレー粉を開発し発売しました。蜂カレーといっても蜂蜜は入っておらず、二代目が蜂の飴色の姿にインスパイアされたされたからこの名前になったとのこと。現在も購入可能です。 pic.twitter.com/57khu9GmWU
カレー粉からカレールウへ
1945年オリエンタルカレー
昭和37(1962年)年には、特製マースチャツネを別添した『マースカレー』を発売、超ロングセラーとなり現在も売れ続けている。
■オリエンタルカレーCM「オリエンタル即席カレー」 - YouTube
1950年「キンケイミルクカレー」
3年後の昭和28年に明治製菓は、「明治キンケイ」ブランドでカレー事業を開始する。
1959年「ヱスビーモナカカレー」
【昭和の広告】エスビー食品 「モナカインスタントカレー」 昭和34年
— 萬象アカネ@レトロ (@bansho_akane) December 21, 2019
昭和25年に固形ルウが登場してから普及し、国民食となったカレーライス。昭和34年にはモナカの中にルウが入ったタイプが登場。手が汚れず、モナカが溶けてとろみもつく画期的なもので、立川談志によるCMも放送された。@retoro_mode pic.twitter.com/AFfTVyzjV8