2人での共演
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概要
1974年の『伊豆の踊り子』以来映画出演してきた山口百恵と三浦友和が、共演8作目にしてリメイクではない初のオリジナル作品、初の現代を舞台にしたラブ・ストーリー、初の海外ロケ、そして初のベッドシーンに挑んだという、初めてづくしの作品。
監督はCMでふたりを撮り続けてきた大林宣彦。脚本をジェームズ三木が執筆。
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「ふりむけば愛」のあらすじ
石黒杏子は、変化に乏しい毎日を送るピアノ調律師だった。
もっと自由な新しい女に生まれ変わるために、サンフランシスコにやってきた杏子は、そこで、田丸哲夫に出逢った。再会を約束して別れる二人。
しかし、当日、哲也は現れなかった。やってきたのは友人の松下である。自分の浮かれ気分が滑稽に思えてならなかった彼女は、松下には、自殺するためにシスコに来たのだと嘘をついて早々と別れた。
その夜一人ホテルにいると、哲夫が自殺を思いとどまらせようと飛んできた・・・。
作品データ
監督 大林宣彦
脚本 ジェームス三木
出演 山口百恵、三浦友和等
公開 1978年(昭和53年)
配給 東宝
時間 92分
脚本 ジェームス三木
出演 山口百恵、三浦友和等
公開 1978年(昭和53年)
配給 東宝
時間 92分
主題歌 三浦友和 「ふりむけば愛」
今回はとても三浦友和を押した演出が目立つ作品だと思いました。
歌手百恵を差し置いて、三浦友和が主題歌を歌います。
いかにも小椋佳という作品で、しっとりと純愛を語ります。
三浦友和 ふりむけば愛 - YouTube
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作詞作曲はソングライターの小涼圭。
彼らしい抒情的な歌詞になっております。
三浦友和の歌声もうまくハマってます!
彼らしい抒情的な歌詞になっております。
三浦友和の歌声もうまくハマってます!
71年、TVドラマで俳優デビュー。
アイドルの山口百恵と共演した映画初出演作「伊豆の踊子」(74)で第18回ブルーリボン賞新人賞を受賞する。
以降、人気TVドラマ「赤いシリーズ」をはじめ山口とともに主演した多数の映画やTVドラマが絶大な人気を集め、80年に山口と結婚した。
相米慎二監督の「台風クラブ」(84)で新境地を開拓。
「M/OTHER」(99)では撮影前から脚本に携わり、同作はカンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞した。
裏話
ホリプロがせっかくオリジナルでやるのだからと海外ロケを提案し、サンフランシスコだけという条件を出した。このため東京とサンフランシスコを行きつ戻りつしながら撮影が行われ、本作を切っ掛けに山口百恵と三浦友和は結婚にふみきることを決意したといわれる。
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