2018年1月19日 更新
【週刊 20世紀Walker】Vol.12 「聖子」「明菜」もいいけれど覚えてますか?B級アイドル達の一瞬の輝きを!!アナログレコードの世界!
ミドルエッジがオススメする昭和の男子女子が泣いて喜ぶフリマサイト「20世紀交歓所」。その中の逸品を所長の「山本圭亮」と編集部アルバイト「富田葵」がナウくキャッチーに紹介するコーナーです!
ほんの一握りしかいないアイドルのスター!そのスターに一瞬でも光り輝いて消えていった彼女達の軌跡をレコードで追え!
山本
富田君!
今回はB級アイドルの世界だよ!
ついに禁断の企画だぞ!
富田
編集長!
つ、ついにやってしまうんですね!?
山本
そうだ!
何回企画をあげても「ボツ」だったこの企画。
ミドルエッジ本体の「M氏」「O氏」にダメ出しを食らっていたのだが、どうも皆さんインフルエンザで寝込んでいるらしい。
そこで・・・。
富田
な、なんてズルイのでございますか?
正に「寝込みを襲う」のでございますね?
山本
富田君~。
人聞きの悪い言い方は謹んでもらいたいなあ~。
私はだな、粛々と仕事を進めているだけで・・・・。
富田
前回、「マッチボックス」でコケているのによくここでこの企画を持って来る事には尊敬いたしますが、私は次の職場を探さないといけなくなるかもしれませんわ!
それでは今週もお話を進めて参りましょう!
さあ!ウキではなく「ミドペディア」風に一気に紹介していきますよ!ついてきて下さいね!
1979年デビューの「イルカ」の秘蔵っ子。キャッチフレーズは「イルカの妹」。誕生日が近いことから「松田聖子」と比較されることが多かった。「三木聖子」や「松田聖子」のように「せいこ」ではなく「しょうこ」と呼ぶ。現在でも現役のシンガーである。
1979年デビューの未完の大器。期待されて話題になったがこの曲は最高位が199位。これが彼女の中での一番ヒットした曲でした。しかし、女優に転身してから「不良少女と呼ばれて」「スタア誕生」「ポニーテールはふり向かない」と名脇役として活躍、そしてあの「電脳警察サイバーコップ」にもゲスト出演していました。現在も女優、タレントとして活躍中。
史上最年少で武道館のソロコンサートをやってのけたスーパーアイドル。しかし、銀蝿と共に4年間のアイドル時代と言う短くも印象に残るアイドルのひとりでした。「クルクルクリン」の主役を務めたり女優としても活躍しましたが、ご結婚され現在はタレントとして活躍されています。
母さん!あのアイドルどこへ行ったんでしょうね?(人間の証明風に)
1986年デビュー。アイドル活動は3年程度だが印象に残るアイドルでした。ドラマ「生徒諸君」の主役に抜擢されると映画「名門 多古西応援団」に出演。セカンドEPではCMタイアップ曲となり1989年には消費税のポスターとなり「消費税アイドル」と言われました。2001年頃までは女優として活躍していましたが2003年結婚後の活動は不明です。
ドラマ「毎度おさわがせします2」でデビュー前より脚光を浴び、人気があり過ぎた為、同日発売予定だった「藤井一子」のシングル発売日を変更させてしまったと言う逸話を持っている。キャッチフレーズは「可愛さ、たった日本一」。「夏・体験物語2」にも出演し人気はこの時が絶好調だったのだが、映画の為に髪型を超ショートにした為、ファンが離れていく皮肉な結果となってしまった。歌手引退後も女優として「みんなあげちゃう」や「光戦隊マスクマン」等にも出演していましたが現在は芸能界を引退されているようです。
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