「ときめきミッドナイト」池野恋
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「ときめきミッドナイト」は1992年から1994年まで「りぼん」で連載されていた人気漫画「ときめきトゥナイト」の第一部のリメイク版です。「cookie」で2002年から2009年まで連載されていました。コミックスは全9巻です。
登場人物の名前も一部が変わっていて主人公は江塔蘭世。相手は真柴シュンです。トゥナイトでは蘭世は人間界に住む魔界の女の子だったのですが、ミッドナイトでは蘭世はごく普通の女の子になっています。（ちょっと2部の要素が入っている感じですね）トゥナイトの初期は蘭世が変身するコメディ要素があったのですがそれは一切ありません。
「不吉な双子の王子」にまつわるシュンとアロンの立ち位置が逆になっています。また、冥界に関する設定が大幅に変わっていて冥界人による魔界の侵略などの話はありません。
最終的には人間、魔界人、冥界人が力を合わせるというストーリーになっています。平和で現代っぽい感じがしますね。
また、細かい話ですがトゥナイトとは登場人物の髪色が違います。蘭世、シュン、鈴世、瑤子の4人は髪の色が濃かった人は薄い色に。薄い色だった人は濃い色になっていますよ。
登場人物の名前も一部が変わっていて主人公は江塔蘭世。相手は真柴シュンです。トゥナイトでは蘭世は人間界に住む魔界の女の子だったのですが、ミッドナイトでは蘭世はごく普通の女の子になっています。（ちょっと2部の要素が入っている感じですね）トゥナイトの初期は蘭世が変身するコメディ要素があったのですがそれは一切ありません。
「不吉な双子の王子」にまつわるシュンとアロンの立ち位置が逆になっています。また、冥界に関する設定が大幅に変わっていて冥界人による魔界の侵略などの話はありません。
最終的には人間、魔界人、冥界人が力を合わせるというストーリーになっています。平和で現代っぽい感じがしますね。
また、細かい話ですがトゥナイトとは登場人物の髪色が違います。蘭世、シュン、鈴世、瑤子の4人は髪の色が濃かった人は薄い色に。薄い色だった人は濃い色になっていますよ。
「ときめきトゥナイト」の番外編も
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「ときめきトゥナイト」は本編が3部に分かれているほか、その後番外編も多く描かれています。cookieでは「真壁家の帰郷」というお話も掲載されていました。「ときめきトゥナイト 江藤蘭世の宝箱」というコミックスに収録されています。原作コミックの19巻から20巻に収録されている話の裏ストーリーです。マスコミに追われた真壁と蘭世が魔界で暮らすことになる物語ですよ。こちらもチェックしてみてください。
「赤ずきんチャチャN」彩花みん
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「赤ずきんチャチャN」は「りぼん」で1992年から2000年まで連載されていた「赤ずきんチャチャ」の続編ですね。本編はコミックス全13巻です。
「N」は初め「赤ずきんチャチャN」に読み切りとして掲載されました。その後、翌年2012年1月号の別冊付録「笑納ギャグ劇場」に2話目が掲載され、2012年8月号から連載開始、2019年9月号まで連載されていました。単行本は全5巻です。「N]というのは「２」という意味だそうです。
作者の彩花さんが自ら描いたのではなく、執筆依頼があって続編を描くことになりました。本編連載終了から11年経っての新作だったので、チャチャたちの設定を忘れてしまっていて漫画とアニメを見なおして執筆したそうです。自分で描いたものを自分でおさらいして描いたんですね。
テレビとアニメで設定が違う部分があったのですが「N」はアニメも参考にして描いているので両方の設定が入り混じっています。絵も結構変わっている感じがするので描き方も忘れてしまっていたのかもしれませんね。
本編の最終回でチャチャたちが魔界にかえったあとのお話です。みんなで現代の東京に遊びに来たのですが異世界ワープの瓶が壊れてしまい、東京で暮らすという物語です。チャチャは東京のお嬢様学校に。リーヤとしいねちゃんは公立の中学校に通います。同じ学校ではないんですね。
そして魔界からどんどん他のキャラクターもやってくるというストーリーになっています。魔界には戻れないのにどんどん来てしまうというのが漫画ですよね。
ちなみにチャチャの番外編で大人になったチャチャも描かれていますが「N」は時系列的にそれよりは前になります。
「N」は初め「赤ずきんチャチャN」に読み切りとして掲載されました。その後、翌年2012年1月号の別冊付録「笑納ギャグ劇場」に2話目が掲載され、2012年8月号から連載開始、2019年9月号まで連載されていました。単行本は全5巻です。「N]というのは「２」という意味だそうです。
作者の彩花さんが自ら描いたのではなく、執筆依頼があって続編を描くことになりました。本編連載終了から11年経っての新作だったので、チャチャたちの設定を忘れてしまっていて漫画とアニメを見なおして執筆したそうです。自分で描いたものを自分でおさらいして描いたんですね。
テレビとアニメで設定が違う部分があったのですが「N」はアニメも参考にして描いているので両方の設定が入り混じっています。絵も結構変わっている感じがするので描き方も忘れてしまっていたのかもしれませんね。
本編の最終回でチャチャたちが魔界にかえったあとのお話です。みんなで現代の東京に遊びに来たのですが異世界ワープの瓶が壊れてしまい、東京で暮らすという物語です。チャチャは東京のお嬢様学校に。リーヤとしいねちゃんは公立の中学校に通います。同じ学校ではないんですね。
そして魔界からどんどん他のキャラクターもやってくるというストーリーになっています。魔界には戻れないのにどんどん来てしまうというのが漫画ですよね。
ちなみにチャチャの番外編で大人になったチャチャも描かれていますが「N」は時系列的にそれよりは前になります。
「グッドモーニング・キス」高須賀由枝
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1997年から2002年まで「りぼん」で連載されていた「グッドモーニング・コール」の続編です。2006年に「Cookie BOX」に掲載され、2009年から「cookie」で連載が開始しました。
他の作品に比べると本編の連載終了から時間もあまりたっていないので懐かしさはないかもしれません。「コール」は中学生、高校生時代を描いていますが「キス」では大学生、社会人編が描かれています。
番外編というより純粋な続きなので、「コール」を読んでいた方にはぜひ読んでいただきたい作品です。2020年12月現在も「cookie」で連載されていてコミックスは18巻まで発売予定です。「コール」は全11巻なのでもはや本編より長くなっているんですよね。
ここまできたら二人の物語を見届けたいですよね。これからの展開も楽しみです。
他の作品に比べると本編の連載終了から時間もあまりたっていないので懐かしさはないかもしれません。「コール」は中学生、高校生時代を描いていますが「キス」では大学生、社会人編が描かれています。
番外編というより純粋な続きなので、「コール」を読んでいた方にはぜひ読んでいただきたい作品です。2020年12月現在も「cookie」で連載されていてコミックスは18巻まで発売予定です。「コール」は全11巻なのでもはや本編より長くなっているんですよね。
ここまできたら二人の物語を見届けたいですよね。これからの展開も楽しみです。
「まゆみ！！～再婚～」シリーズ 田辺真由美
1990年から2003年まで連載されていたギャグマンガ「まゆみ!」の続編と言いますか、同じ作者の漫画です。
「まゆみ！」も本人をモデルにした漫画でしたがこちらはあくまでギャグマンガでした。「まゆみ！！〇〇年～再婚～」はアラフォーバツイチの作者の再婚までの道のりを描いたエッセイ漫画です。内容は全く違いますが、「まゆみ！」を読んでいた読者なら懐かしく思える部分もありますよ。
2016年1月号から連載されていて、タイトルには毎年年号が入っています。2020年12月現在は(発売しているのは2021年1月号なので）「まゆみ！！2021年～再婚～」が連載されています。
連載開始から結構長いのですが、現在のところまだ単行本化されていません。読みたい読者も多いと思うので配信でもいいから発売してほしいですね。
突然昔の作品の続編が出るというのは嬉しいことですよね。またほかの作品の続編があれば読んでみたいです。
「まゆみ！」も本人をモデルにした漫画でしたがこちらはあくまでギャグマンガでした。「まゆみ！！〇〇年～再婚～」はアラフォーバツイチの作者の再婚までの道のりを描いたエッセイ漫画です。内容は全く違いますが、「まゆみ！」を読んでいた読者なら懐かしく思える部分もありますよ。
2016年1月号から連載されていて、タイトルには毎年年号が入っています。2020年12月現在は(発売しているのは2021年1月号なので）「まゆみ！！2021年～再婚～」が連載されています。
連載開始から結構長いのですが、現在のところまだ単行本化されていません。読みたい読者も多いと思うので配信でもいいから発売してほしいですね。
突然昔の作品の続編が出るというのは嬉しいことですよね。またほかの作品の続編があれば読んでみたいです。
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saiko
