古くならないオフコースのサウンド
1970年代の当時、フォークソングというジャンルが幅をきかせていた中で、オフコースは他のミュージシャンとは違う洗練されたサウンドでファンを虜にしていました。ソフトで甘いハイトーンの小田和正、武骨ながらも優しさの光るボイスが魅力の鈴木康博という両ボーカルが、男女のファンを惹きつけていたのです。その曲達は今も衰えず輝きをはなっています。ここでは名曲の中でも10曲を年代順にピックアップしてみました。
今だから聴きたいオフコースの10曲
愛の唄 オフコース
1975年の曲です。小田和正のボーカルが優しく包んでくれます。
via www.youtube.com
秋の気配 オフコース
1977年の曲です。秋になると聴きたくなりますね。”こんなことは今までなかった。僕があなたから離れてゆく”という歌詞が印象的です。
via www.youtube.com
夏の終わり オフコース
1978年の曲です。オフコースは意外にも別れの曲が多く、この「夏の終わり」も別れた恋人への想いが描かれています。
via www.youtube.com
愛を止めないで オフコース
1979年の曲です。「愛を止めないで」というタイトルが今でも新しく感じます。
via www.youtube.com
オフコース 時に愛は
1980年の曲です。恋人同士の揺れ動く心を描いた曲です。切ないメロディーが印象的。
via www.youtube.com
いくつもの星の下で オフコース
1980年の曲です。鈴木康博が作詞・曲を担当しています。「今夜はありがとう」で始まる彼のボーカルに胸がきゅんとなった女性ファンは多いのではないでしょうか。
via www.youtube.com
哀しいくらい オフコース
1981年の曲です。この曲から”かなしい”を”悲しいではなく”哀しい”と書くのが流行りました。
via www.youtube.com
I LOVE YOU オフコース
1981年の曲です。この曲の中で”ああ早く9月になれば”という歌詞があり、恋人と小田和正の誕生日のことを歌っていると噂になりました。アルバムでは曲の間奏でジョン・レノンの事件を伝える放送が入っているのもファンの間では有名です。
via www.youtube.com
君が、嘘を、ついた オフコース
1984年の曲です。「君が、嘘を、ついた」というタイトルも、言葉ごとに「、」がついているのも当時はかなり衝撃的でした。鈴木康博が脱退してからのオフコースの曲になります。1985年には英語版も発売されました。
via www.youtube.com
Call オフコース
1985年の曲です。同年に英語版も発売されています。小田和正の切ない歌い方が胸に響きます。
via www.youtube.com
こうして並べてみると、素晴らしい曲ばかりだということがわかりますね。他にも名曲がたくさんあります。これをきっかけにまたオフコースを聴きなおしてみませんか？
14 件
uraraworker
