エキサイトバイク
金色のカセットがまぶしかった!
via www.suruga-ya.jp
「エキサイトバイク」はファミコンのソフトで初めてソフト単品の価格が5,000円台に突入したソフトでした。
ソフトの平均価格が5,000円を超えるのは、発売から約3年後の1987年頃であり、本作が当時の基準からして高額である事が分かります。
なお、『エキサイトバイク』のパッケージ(外箱)は金色でした。
ソフトの平均価格が5,000円を超えるのは、発売から約3年後の1987年頃であり、本作が当時の基準からして高額である事が分かります。
なお、『エキサイトバイク』のパッケージ(外箱)は金色でした。
スーパープレイエキサイトバイク 神プレイ - YouTube
こんな裏ワザ的な走り方も!!!
via www.youtube.com
ゲームシステム
FC版では5つの中から、『VS.』は3つの中から1つのコースを選んでチャレンジレースに挑戦する。このチャレンジレースで規定タイムをクリアできるとエキサイトバイク本戦に出場できる。
エキサイトバイク本戦で規定タイムをクリアすると、FC版では次のコースの本戦に、『VS.』では次のコースのチャレンジレースに出場する事になる。
FC版では5面本戦をクリアすると、ゲームオーバーになるまで何度でも5面本戦を走行する事が出来る。回数はタイムの下にT= 1等と表示される。
ソロプレイのモードとCPU3台が併走するモードがあり、後者ではマシンが接触した時は後ろのマシンが転倒する。『VS.』では、ソロプレイはチャレンジレースのみ、CPU併走は本戦のみである。
規定タイムは、FC版では3位のタイム、『VS.』では5位のタイムだが、後者はCPUマシンの順位は影響しない。
プレイヤーの乗るバイクには2種類のアクセルがあり、A/Bボタンでこの2つを使い分ける。Bボタンはターボで、急発進ができて加速率が高く、最速に達する時間が短い。
ただし、画面中央部の温度計が限界まで上昇していく。この温度計が真っ赤になるとオーバーヒートとなり一時停車しなければならず、大幅にタイムロスとなる。
Aボタンのアクセルは加速率が低く、最速に達する時間が長い。ただし、温度計は2/3ほどで安定し、それ以上になっていた場合は徐々に温度が下がる。温度計の温度は、クールパッドの上を通過すれば一気に下がる。
プレイヤーのバイクは、平地や坂と平行に傾いていないと着地時に転倒する。転倒した場合は、A/Bボタンを連射する事により、タイムロスを短縮する事ができる。
バイクの空中での傾きは跳ぶ距離や高さにも影響するが、その事と着地を上手くコントロールして効率よく障害をクリアする事が必要である。前輪を上げてウィリー走行しないと転倒するフェンスや、通過するとスピードダウンするぬかるみもある。
エキサイトバイク本戦で規定タイムをクリアすると、FC版では次のコースの本戦に、『VS.』では次のコースのチャレンジレースに出場する事になる。
FC版では5面本戦をクリアすると、ゲームオーバーになるまで何度でも5面本戦を走行する事が出来る。回数はタイムの下にT= 1等と表示される。
ソロプレイのモードとCPU3台が併走するモードがあり、後者ではマシンが接触した時は後ろのマシンが転倒する。『VS.』では、ソロプレイはチャレンジレースのみ、CPU併走は本戦のみである。
規定タイムは、FC版では3位のタイム、『VS.』では5位のタイムだが、後者はCPUマシンの順位は影響しない。
プレイヤーの乗るバイクには2種類のアクセルがあり、A/Bボタンでこの2つを使い分ける。Bボタンはターボで、急発進ができて加速率が高く、最速に達する時間が短い。
ただし、画面中央部の温度計が限界まで上昇していく。この温度計が真っ赤になるとオーバーヒートとなり一時停車しなければならず、大幅にタイムロスとなる。
Aボタンのアクセルは加速率が低く、最速に達する時間が長い。ただし、温度計は2/3ほどで安定し、それ以上になっていた場合は徐々に温度が下がる。温度計の温度は、クールパッドの上を通過すれば一気に下がる。
プレイヤーのバイクは、平地や坂と平行に傾いていないと着地時に転倒する。転倒した場合は、A/Bボタンを連射する事により、タイムロスを短縮する事ができる。
バイクの空中での傾きは跳ぶ距離や高さにも影響するが、その事と着地を上手くコントロールして効率よく障害をクリアする事が必要である。前輪を上げてウィリー走行しないと転倒するフェンスや、通過するとスピードダウンするぬかるみもある。
デザインモード
本作ではプレイヤーが任意にコースを作ってプレイすることもできる(このモードは周回数は9周まで設定できるがFC版では1レースで、『VS.』では設定した勝利数で終了)。当時としてはこのデザインモードは画期的な物であった。
ここでは以下の障害物を組み合わせてコースを作成する事ができる。また、ファミコン本体にファミリーベーシックとデータレコーダを接続したり、アスキースティックIIターボのカセットインターフェースを使用すれば、作成したコースをカセットテープに保存する事もできた。
ジャンプ台 - 4レーン全域に、高さや傾斜の異なる7種類のジャンプ台を設置する。
スーパージャンプ台 - 1~2レーンに設置する。飛距離が伸びる。
ギャップ - 1~2レーンもしくは3~4レーンに小さな出っ張りを置く。ウィリーしていないと転倒する。
ぬかるみ - 奇数レーンもしくは偶数レーンに配置。上を通るとスピードが落ちる。
クールゾーン - 1レーンもしくは4レーンに設置。上を通ると温度ゲージが初期状態に戻る。
草地 - 1~2レーンもしくは3~4レーンに長い草地、もしくは全レーンに短い草地。どちらの場合も、入っている間スピードが落ちる。
複合障害 - 全レーンの2段ジャンプ台と、全レーンの高いジャンプ台に1~2レーンのみ頂点からコースが伸びているもの。
平地 - 『VS.』のみ。全レーンの直線を、1、2、4、8の単位で伸ばす事ができる。
ここでは以下の障害物を組み合わせてコースを作成する事ができる。また、ファミコン本体にファミリーベーシックとデータレコーダを接続したり、アスキースティックIIターボのカセットインターフェースを使用すれば、作成したコースをカセットテープに保存する事もできた。
ジャンプ台 - 4レーン全域に、高さや傾斜の異なる7種類のジャンプ台を設置する。
スーパージャンプ台 - 1~2レーンに設置する。飛距離が伸びる。
ギャップ - 1~2レーンもしくは3~4レーンに小さな出っ張りを置く。ウィリーしていないと転倒する。
ぬかるみ - 奇数レーンもしくは偶数レーンに配置。上を通るとスピードが落ちる。
クールゾーン - 1レーンもしくは4レーンに設置。上を通ると温度ゲージが初期状態に戻る。
草地 - 1~2レーンもしくは3~4レーンに長い草地、もしくは全レーンに短い草地。どちらの場合も、入っている間スピードが落ちる。
複合障害 - 全レーンの2段ジャンプ台と、全レーンの高いジャンプ台に1~2レーンのみ頂点からコースが伸びているもの。
平地 - 『VS.』のみ。全レーンの直線を、1、2、4、8の単位で伸ばす事ができる。
エキサイトバイク ファミコン版 スーパープレイ 最短攻略 TAS - YouTube
当時、こんなプレイは出来なかったな~。
via www.youtube.com
FC:エキサイトバイクにすごいヤツが現れた - YouTube
こんなバグっぽいこともやりましたね。
via www.youtube.com
後にNINTENDO64でリリースされた「エキサイトバイク64」
『エキサイトバイク64』(EXCITEBIKE 64)は2000年6月23日に任天堂が発売。
NINTENDO64対応のROMカセットで発売された。
ファミリーコンピュータ等で発売された『エキサイトバイク』の続編だが、ゲームシステムは大幅に異なり、3Dのコースを主観視点で走るゲームとなっている。開発はレフトフィールドというアメリカの会社が担当。
NINTENDO64対応のROMカセットで発売された。
ファミリーコンピュータ等で発売された『エキサイトバイク』の続編だが、ゲームシステムは大幅に異なり、3Dのコースを主観視点で走るゲームとなっている。開発はレフトフィールドというアメリカの会社が担当。
【4人実況】 暴走しすぎのエキサイトバイク64 - YouTube
via www.youtube.com
更にその後、Wiiでリメイクされたエキサイトバイク
さすがのグラフィック&サウンドです。
【Wii】エキサイトバイク ワールドレース【動画】 - YouTube
via www.youtube.com
当時の縦シューティング代表作といえば
ナムコから発表されたファミコン初のキラーソフト「ゼビウス」には、当時のシューティングゲームになかった「世界観」があった。 | Middle Edge(ミドルエッジ)
ナムコから発売された「ゼビウス」。当時私の住む街では品切れ状態で、友達から借りて遊んだ思い出があります。当時はまだ黒背景がベーシックでしたから、ゼビウスのフルカラーは驚きでした。また、シューティングゲームに「世界観」を持たせたのもゼビウスが最初であったといわれています。
こちらはアクションロールプレイングの草分けでしたね
【ドルアーガの塔】アクションロールプレイングゲームの草分け!開発裏話とファミコン版の特徴!! | Middle Edge(ミドルエッジ)
「ドルアーガの塔」遊んだ人多いですよね~。当時小学生だった私は、まわりの話についていきたくて必死で遊んだ記憶がありますが、難しかった~!!いわゆるアクションロールプレイングゲームの草分けとなったドルアーガの塔について振り返ってみます。
ファミリーコンピュータ対応のROMカセットで発売され、後に『VS.エキサイトバイク』としてアーケードゲームやディスクシステムで発売された。