戸田恵子さんの経歴
戸田恵子さんは、NHK名古屋放送児童劇団に小学校5年生の時から所属。「中学生群像」に出演したこともあります。歌も好きで『日清ちびっこのどじまん』の東海地区チャンピオンにもなったんですよ。
そして16歳の時に上京し、あゆ朱美という名前で演歌アイドル歌手として活動していました。残念ながら歌手としてはヒットせず、バラエティ番組に出演することが多かったです。今でいうバラドルですね。
19歳の時に劇団薔薇座に入団し、本格的に演技の勉強を始めます。この頃は舞台女優として活動していました。
翌年、「無敵鋼人ダイターン3」で声優で謬。その次の年には「眠れる森の美女」のオーロラ姫の吹き替えも担当しています。ここから声優の仕事が徐々に増えていくんですね。
そして1994年に映画「毎日が夏休み」で本格的に女優デビューします。1997年にはドラマ「総理と呼ばないで」にも出演。
女優としての代表作には「ショムニ」「HR」「ちゅらさん」などがあります。
そして16歳の時に上京し、あゆ朱美という名前で演歌アイドル歌手として活動していました。残念ながら歌手としてはヒットせず、バラエティ番組に出演することが多かったです。今でいうバラドルですね。
19歳の時に劇団薔薇座に入団し、本格的に演技の勉強を始めます。この頃は舞台女優として活動していました。
翌年、「無敵鋼人ダイターン3」で声優で謬。その次の年には「眠れる森の美女」のオーロラ姫の吹き替えも担当しています。ここから声優の仕事が徐々に増えていくんですね。
そして1994年に映画「毎日が夏休み」で本格的に女優デビューします。1997年にはドラマ「総理と呼ばないで」にも出演。
女優としての代表作には「ショムニ」「HR」「ちゅらさん」などがあります。
機動戦士ガンダムの「マチルダ・アジャン」役で注目!
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戸田恵子さんは、声優デビューした翌年1979年に「機動戦士ガンダム」のマチルダ・アジャン役で注目を集めます。
戸田さんはその後女優業に重きを置くようになったので、この頃演じたキャラクターの新録は降板していることが多いのですが、マチルダと「キャッツアイ」の来生瞳だけはゲームやパチンコなどの新録も担当されています。それだけご本人にとっても思い入れの強い役なんでしょうね。
戸田さんはのちにドラマ「電車男」に出演し、主人公の母親を演じています。最終回でマチルダのフィギュアと一緒に登場し、「そこの剛司、早く座りなさい」「生意気ね」などマチルダのセリフを言ったことで一部のファンの間で話題になりました。
声優から女優に転身した戸田さんにしかできないことですよね。
機動戦士ガンダムでは挿入歌「いまはおやすみ」も歌っています。元歌手ですから、声優になってからも結構歌っているんですよね。
戸田さんはその後女優業に重きを置くようになったので、この頃演じたキャラクターの新録は降板していることが多いのですが、マチルダと「キャッツアイ」の来生瞳だけはゲームやパチンコなどの新録も担当されています。それだけご本人にとっても思い入れの強い役なんでしょうね。
戸田さんはのちにドラマ「電車男」に出演し、主人公の母親を演じています。最終回でマチルダのフィギュアと一緒に登場し、「そこの剛司、早く座りなさい」「生意気ね」などマチルダのセリフを言ったことで一部のファンの間で話題になりました。
声優から女優に転身した戸田さんにしかできないことですよね。
機動戦士ガンダムでは挿入歌「いまはおやすみ」も歌っています。元歌手ですから、声優になってからも結構歌っているんですよね。
キャッツアイでは主人公来生瞳役
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戸田さんが声優デビューしたあとも、初めは歌手らしい役が多かったのですが、だんだん本格的な声優業に進出していきます。そのターニングポイントとなった1つが「キャッツアイ」の来生瞳役ではないでしょうか。
「キャッツアイ」のアニメは1983年7月11日から1984年3月26日まで、第2期が1984年10月8日から1985年7月8日までと2期に分けて放送されています。間に放送されていた「ガラスの仮面」にも青木麗役で出演しています。
第一期は原作を忠実にアニメ化、第二期はアニメオリジナルが多く、ゲストも多く登場しました。「キャッツアイ」といえば主題歌が有名ですが実はアニメはそれほど大ヒットしたという訳ではなかったんです。意外ですよね。
「キャッツアイ」のアニメは1983年7月11日から1984年3月26日まで、第2期が1984年10月8日から1985年7月8日までと2期に分けて放送されています。間に放送されていた「ガラスの仮面」にも青木麗役で出演しています。
第一期は原作を忠実にアニメ化、第二期はアニメオリジナルが多く、ゲストも多く登場しました。「キャッツアイ」といえば主題歌が有名ですが実はアニメはそれほど大ヒットしたという訳ではなかったんです。意外ですよね。
二代目鬼太郎も熱演!
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1985年10月12日から1988年2月6日まで放送されたゲゲゲの鬼太郎の第三作では鬼太郎を演じています。それまで鬼太郎を演じていた野沢雅子さんからバトンタッチした方にになります。
今でこそ、少年役のイメージがある戸田さんですが、鬼太郎以前は女性役が多かったです。マチルダや瞳などちょっと色気を感じる女性役が多かったのでいきなり鬼太郎役はびっくりした方も多いのではないでしょうか。
鬼太郎を演じたのは第三期だけだったのですが、2008年に公開された映画ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』の同時公開の「ゲゲゲまつりだ!!五大鬼太郎」では20年ぶりに鬼太郎を演じています。さらに10年後の2018年には2018年放送のTVCM「宝くじ ビンゴ5」で鬼太郎を演じていますよ。
間にいろんな方が鬼太郎を演じていますが、また戸田さんに戻っても違和感がないというのがすごいですよね。
今でこそ、少年役のイメージがある戸田さんですが、鬼太郎以前は女性役が多かったです。マチルダや瞳などちょっと色気を感じる女性役が多かったのでいきなり鬼太郎役はびっくりした方も多いのではないでしょうか。
鬼太郎を演じたのは第三期だけだったのですが、2008年に公開された映画ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』の同時公開の「ゲゲゲまつりだ!!五大鬼太郎」では20年ぶりに鬼太郎を演じています。さらに10年後の2018年には2018年放送のTVCM「宝くじ ビンゴ5」で鬼太郎を演じていますよ。
間にいろんな方が鬼太郎を演じていますが、また戸田さんに戻っても違和感がないというのがすごいですよね。
なんといってもやっぱりアンパンマン!
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声優としての戸田さんの一番の代表作といえば、やっぱりなんといってもアンパンマンですよね!「それいけ!アンパンマン」は1988年から現在まで30年以上続いている人気番組です。
じつは、戸田さんは元々アンパンマンのオーディションを受けていたわけではありませんでした。ですがアンパンマン役のオーディションが難航し、原作者のやなせたかしさんにデモテープを渡したところ、戸田さんが選ばれたそうです。
戸田さんは最初、アンパンマンは絵本なのでそれぞれの家庭でアンパンの声が違うと思い、どんな声を出したらいいのか迷ったそうです。やなせさんからも演技に対する指導は特になかったのだとか。丸い顔だから優しい声だろう、ということで最初に出した声でそのまま演じているのだとか。すごいですよね。
30年の長寿番組ということもあり、アンパンマンのキャストとは旅行に行くほどの仲だそうです。戸田さんは現在女優に転身し、声優の仕事はほとんどしていませんがアンパンマンだけは継続してずっと行っていますから思い入れも深いでしょうね。
2013年にやなせさんが亡くなった時、もうできないと思い降板も考えたそうです。ですが、アンパンマンミュージアムで子どもたちがアンパンマンを呼ぶ声を聴き、これからもアンパンマンを続けていくことが使命だと思ったそうです。
1本でも長くアンパンマンを演じたいと語っていられますよ。
じつは、戸田さんは元々アンパンマンのオーディションを受けていたわけではありませんでした。ですがアンパンマン役のオーディションが難航し、原作者のやなせたかしさんにデモテープを渡したところ、戸田さんが選ばれたそうです。
戸田さんは最初、アンパンマンは絵本なのでそれぞれの家庭でアンパンの声が違うと思い、どんな声を出したらいいのか迷ったそうです。やなせさんからも演技に対する指導は特になかったのだとか。丸い顔だから優しい声だろう、ということで最初に出した声でそのまま演じているのだとか。すごいですよね。
30年の長寿番組ということもあり、アンパンマンのキャストとは旅行に行くほどの仲だそうです。戸田さんは現在女優に転身し、声優の仕事はほとんどしていませんがアンパンマンだけは継続してずっと行っていますから思い入れも深いでしょうね。
2013年にやなせさんが亡くなった時、もうできないと思い降板も考えたそうです。ですが、アンパンマンミュージアムで子どもたちがアンパンマンを呼ぶ声を聴き、これからもアンパンマンを続けていくことが使命だと思ったそうです。
1本でも長くアンパンマンを演じたいと語っていられますよ。
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