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味の素ゼネラルフーヅ株式会社
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「カフェオレは短歌のリズム」篇
<ブレンディ>2000年秋冬TVCMに「原田 知世」を継続起用


 
  AGF(味の素ゼネラルフーヅ株式会社 代表取締役社長 古関啓一)は、<ブレンディ>インスタントコーヒーの新TVCMを2000年9月15日(金)より、全国でオン・エアーいたします。

<ブレンディ>は、「すっきりとした後味」と「ひときわ豊かなコクと香り」にこだわったインスタントコーヒーです。深くて澄んだ味の<ブレンディ>は、ミルクに溶かして作るカフェオレにも最適です。

今回のTVCM「カフェオレは短歌のリズム」篇は、1995年より<ブレンディ>のCMに登場し、すっかりおなじみとなった原田 知世さんと1998年から共演の碇由貴子ちゃんとによる、シリーズ第6作目です。大好評を博している「楽しい母子二人のやりとり」で、「ミルクで簡単に作れる<ブレンディ>のカフェオレ」を表現しています。

●CMストーリー
肌寒い秋のとある日、原田さんと由貴子ちゃんは、近所の公園でたき火をして暖をとっています。
あまりにも何もすることのない「ひま」な時間、いつの間にか二人は他愛ないやりとりを、五七調の短歌にして楽しみ始めます。
「寒いなあ、何か飲みたいそんな時…」という由貴子ちゃんの上の句に応えて原田さん、
「カフェオレだったら、ほっとするかも」 (原田)
そう、二人がのんびりと過ごす時、思いつくものといえば「カフェオレ」なのです。
そして暖かくておいしそうな<ブレンディ>のカフェオレの出来上がり。緑に包まれた家のバルコニーで、カフェオレを飲んだ原田さん、口をついて出たセリフは…
「やっぱりなんにも…」、これに応えて由貴子ちゃん、
「することないねー」
なんて、やっぱり五七調。こんな調子で、いくつかの二人のやりとりが展開されていきます。

●撮影こぼれ話
今回の撮影場所は、カナダのバンクーバー郊外。美しい緑に恵まれたロケーションです。シリーズ第6作目となり、ますます息のあっている原田さんと由貴子ちゃん。今回も仲の良いコンビで楽しい撮影になるだろうと思ったら…ひとつだけ、ちょっぴり困ったことがありました。それは、短歌のリズムです。由貴子ちゃんは、「五」「七」と頭で発音数のことを考えてしまうと、どうもぎこちなくなって、自然にセリフが言えなくなってしまうのです。でもそれも無理のないこと。由貴子ちゃんはまだ小学校の三年生。実はまだ学校で五七調や短歌を習ったことがないのです。指を折って発音数を数えながらやっても、いつものおしゃべりのようにはうまくいかず、指を折るリズムに合わせて声が出てしまったりして、やっぱりぎこちなくなってしまうのでした。
でもさすがは由貴子ちゃん、普通にセリフをしゃべればちゃんと五七調になるのだということに気づくと…あとはいつもの調子で、アドリブでオリジナルの歌を詠んだりしながら、いつも通りの楽しい撮影となりました。