女優の床嶋佳子が医師と結婚「長い独身生活にピリオド…幸せを日々かみ締めています」喜びつづる
2020年9月13日 15時36分
女優の床嶋佳子(55)が13日、男性医師と結婚をしたことを、所属事務所のホリプロを通じて発表した。
床嶋は初婚。男性は再婚という。床嶋は自身のインスタグラムで「正直私の人生でこんなことが起こるとは思っていませんでした。今は長い独身生活にピリオドをうち、これまでに味わったことのない幸せを日々かみ締めています」と新婦の喜びをつづった。
ホリプロによると、2人は今年1月、同じスポーツジムに通っている共通の知人から紹介され出会った。男性はロマンスグレーでがっちりとした体形。誠実さや、人としての大きさが外見ににじみ出ている紳士だという。床嶋は出会ったその日に、ジムのプールサイドで知人と一緒にいる姿を見た時に「あ、この人だ!」と一目ぼれ。まもなく交際が始まった。
交際当初から男性からは「結婚を前提に」という言葉をもらっていたという。床嶋も結婚を意識してはいたものの、人と暮らした経験もなく「この人とやっていけるのか」との不安から気持ちが揺れ動いたが、自分の正直な思いをメールで伝えていくうちに気持ちも整って結婚を決心したという。9月に入り都内の区役所に婚姻届を提出。結婚生活をスタートさせた。結婚式や披露宴は未定という。
2人で料理をしたり、一緒に買い物にいくのが新婚生活の楽しみとか。床嶋は、インスタグラムで「自分でも何だか信じられないのですが、何と私、結婚いたしました!」と報告。「これからの残りの人生を尊敬する愛するパートナーと共に日々大切に生きて参りたいと思います。どうぞこれからもよろしくお願い致します」とつづった。
◆床嶋佳子(とこしま・けいこ) 1964(昭和39)年9月23日生まれ、福岡県出身。6歳からバレエを始め、86年に第4回全日本バレエ・コンクールのシニア部門第1位に輝く。88年の日米ソ合作ミュージカル「12ケ月のニーナ」で主役を務めたことをきっかけにバレリーナから女優に転身。91年フジテレビ系「ヴァンサンカン・結婚」に出演し本格的に女優デビュー。主な出演作に舞台「もとの黙阿弥」、朗読劇「この子たちの夏」、ドラマは日本テレビ系「新・検事 霞夕子」、テレビ朝日系「警視庁・捜査一課長」など。
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