M・J・フォックスが13年ぶり主演、闘病生活基にしたコメディー

M・J・フォックスが13年ぶり主演、闘病生活基にしたコメディー
7月27日、マイケル・J・フォックスは、パーキンソン病を患う自身の経験を基にしたNBCで9月に放送開始のコメディードラマについて、この病気とともに生きる日常で生まれる笑いを強調したものだと語った。写真は米カリフォルニア州で撮影(2013年 ロイター/Phil McCarten)
[ロサンゼルス 27日 ロイター] - カナダ出身の俳優マイケル・J・フォックス(52)は27日、パーキンソン病を患う自身の経験を基にしたNBCで9月に放送開始のコメディードラマについて、この病気とともに生きる日常で生まれる笑いを強調したものだと語った。
フォックスにとって主演は約13年ぶり。本作「マイケル・J・フォックス・ショー」で、フォックスはパーキンソン病を抱えながら生活する父親役で、ニュースキャスターに復帰するという設定。フォックスは同番組について「パーキンソン病患者の実生活は、いら立たしい時もあれば、笑える時もある」とし、毒のあるユーモアにはしないと述べた。
同番組は9月26日に放送開始で、すでに22話の放送が決定している。フォックスの妻で「ファミリータイズ」で共演した女優トレイシー・ポランや、ニュージャージー州のクリスティー知事らも出演する予定だという。

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