女優の中谷美紀（４６）が１７日までに自身のインスタグラムを更新。娘の姿を公開した。
先日はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などでビオラ奏者を務めるドイツ人の夫・ティロ・フェヒナー氏との頬寄せツーショットを投稿していた中谷。この日は、夫の前パートナー女性との間の娘の姿を公開。シェーンブルン宮殿で行われるコンサートが目的だといい「うら若き娘たちが我が家へやって来ました。継娘のＪと、Ｊの友人のＥとＩ。そして、仕事終わりに彼女たちを迎えに行き、ザルツブルクより急ぎ高速道路にて駆けつけてくれたＪの母親のＤ」と説明。
「当初は言葉が通じず、それなりに苦労した私たちパッチワークファミリーですが、お互いに少しずつ歩み寄り、今では共にコンサートや食事を楽しめるようになりました。髪の色も、瞳の色も、国籍も、姓名も、それぞれ異なるものの、これでも家族なのです」などとつづった。このコンサートについて「約８万人の来訪が予想されるサマーナイトコンサートは、世界最大級の野外クラシックコンサートとも言われ、全ての方に無料で公開されています」と説明した。
昨年１２月２５日にも「昨日は継娘のＪと、Ｊの母親のＤ、そしてＪのお祖母さんが我が家へやって来ました」と娘の姿を公開。夫の前パートナー家族とも交流する様子をたびたび投稿していた。
これにはフォロワーから「子供達も楽しめるなんて、さすが音楽の都ですね」「素敵過ぎる」といった声が寄せられている。
中谷は１８年１１月に結婚を発表し、１年の半分近くをオーストリアで過ごしている。２１年２月に発売した著書では、夫に前のパートナーとの間に８歳の娘がいることや、娘が自宅に遊びに来る様子が度々つづられている。気兼ねなく会話できるように、とドイツ語の習得を決意。Ｂ２テスト（６段階の４番目、中級）の合格を目標にオンライン学習を始めたと明かしていた。
