俳優・三浦洋一さんの妻 末期がん告白「全身に転移。治療法がない」

 2000年5月に食道がんで亡くなった俳優・三浦洋一さん(享年46)の妻・真理子さん(60)が15日、TBS系で放送された「爆報!THEフライデー」に出演。末期がんであることを告白した。

 11年前に患った卵巣癌が2年前に再発。現在、肝臓、腸など5カ所以上に転移しており、「全身に転移していて、治療法がない」と明かした。余命はあえて「聞いていない」という。

 2年前の再発の際、放射線治療を受けた影響で、気管支の機能が低下。味覚障害で食欲が減少。4年前に比べ8キロ体重が減り、47キロに。貧血で5分も立っておられず、肝機能が低下し、黄疸とかゆみの症状があらわれるなど、満身創痍の状態だという。

 現在は一緒に暮らす長男・豪之さん(36)が病院代や生活費を捻出しているという。

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