訃報
いまから16年前に、子供たちに生でバンドの音を聴いてディスコみたいに踊れる番組を企画制作した、NHK教育テレビジョン『みんなの広場だ!わんパーク』の
メインキャラクターを務めた、ミーオこと平田実音さんが肝不全で亡くなったと
連絡があった。33歳だった。一人でできるもんの初代舞ちゃんとしてNHKデビューをし、歌って踊れる子供たちのアイドルとして起用された。当日ブルーやピンクの髪をしたコスプレは現在の初音ミクやキャリーぱみゅぱみゅやアニメのアイデアの元になったとも言われている。
すでに芸能界は引退していたので
芸能欄やスポーツ紙で扱われることも無いが私の夢を叶えてくれた、子供たちの
アイドルの冥福を祈りたい。
死因は?
肝不全とは?
肝臓の各生理機能(合成機能や代謝機能など)が病的に低下し、肝臓が役目を果たさなくなった状態で肝不全に陥ると、生体の恒常性が保てないため、肝不全は死亡いたることがあるそうです。
ガリガリ姿が心配されていた
初代舞ちゃんの平田実音が肝不全で亡くなったそうだ。まだ33歳だってよ…。
— pm35axis (@pm35axis) September 1, 2016
ぷくぷくしていた子役時代と同一人物とは思えないほどに痩せてしまっていたので心配した記憶がある…。
REST IN PIECE…! pic.twitter.com/RZVYddtv1E
当時は、病気というよりも、ダイエットからくる拒食症が原因ではないかと言われていました。
自身は、キレのあるダンスを踊るために、より細く、より身軽にと言う意識だったのかもしれません。
平田さんが、亡くなられた事で、その頃の激やせは、拒食症のせいではなく、肝臓の病気が原因だったのでは?との説が囁かれていました。
ただ、成長期の無理なダイエットが、肝臓に負担をかけ、後に肝不全になった可能性も否定でないと思われます。
最後に・・・。
「ひとりでできるもん」のまいちゃんこと平田実音さんの死去つらすぎる…ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/C19A82627s
— ボーナム (@spdkm) September 1, 2016