五輪でびっくりした事実・∩・本当にコンドームは配られていた。
ある時期からエイズの蔓延防止のために五輪の選手村ではコンドームが配布されるようになった。現在のオリンピックでは、企業側がスポンサー料として大会に、資金提供やコンドーム現物支給などを行っている。
配布するコンドームは、基本的に国際オリンピック委員会(IOC)が開催国のメーカーの中から選ぶとされているが、明確な選定基準は明らかにされていない。
配布するコンドームは、基本的に国際オリンピック委員会(IOC)が開催国のメーカーの中から選ぶとされているが、明確な選定基準は明らかにされていない。
This guy’s job? Walking around the #olympics handing out condoms 😂👏🏼
— B/R Football (@brfootball) August 9, 2016
(📷 via Reddit: itsfoine) pic.twitter.com/BpN0qgaVUT
2016年のリオ五輪では、昭和の時代の駅弁の立ち売りのごとく、コンドームを抱え歩きながら配るコンドームガイが登場した。
コンドームガイのエリック君が親指を立てている写真はSNSで9,309回リツイートされ、11,000以上のいいねがついた。
コンドームガイのエリック君が親指を立てている写真はSNSで9,309回リツイートされ、11,000以上のいいねがついた。
1988年夏季ソウルオリンピック・∩・コンドーム五輪で公になる!
1988年夏季のソウルオリンピックで、はじめてコンドームは公に供給された。配布した理由は、HIVウイルスから選手を保護するため。その数は、8,500個。この時、オリンピック協会は屋外でのセックスを禁止した。
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1992年冬季アルベールビルオリンピック・∩・選手のみ無料
1992年冬季のアルベールビルオリンピックで配布されたコンドームの数は30,000個。
3つのコンドームが入ったパックは、アスリートに無料で配られた。他の人には2ドル弱で配布されてた。
3つのコンドームが入ったパックは、アスリートに無料で配られた。他の人には2ドル弱で配布されてた。
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1992年バルセロナオリンピック・∩・前回の3倍の9万個
平成最初の夏季五輪、1992年のバルセロナオリンピックでは、90,000個のコンドームが用意された。16日間の大会期間に半分以上配布した。
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1994年冬季リレハンメルオリンピック・∩・相模ゴム五輪デビュー
1994年冬季リレハンメル(ノルウェー)で開催されたオリンピックでは、AIDS啓発キャンペーンの一環として、日本の相模ゴムは40,000個のコンドームを初めて選手村でを配布した。
アスリートだけではなく、役人、ボランティア、ジャーナリスト、有名人などにも無料のコンドームが配られた。
アスリートだけではなく、役人、ボランティア、ジャーナリスト、有名人などにも無料のコンドームが配られた。
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1996年アトランタ夏季オリンピック・∩・必要な選手のみに配布
1996年アトランタ夏季オリンピックでは、前回に比べ少なめの15,000個のコンドームが用意された。選手村の看護師であるシャーリー・ジェンキンス氏によると「アスリートが性的な気分になっている場合に備えて注文された」という。この頃から、都市伝説として五輪の選手村では、コンドームが配られていると話題になる。
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アトランタ五輪感動シーンは、ローマ五輪のボクシング・ライトヘビー級で金メダモハメド・アリ氏が聖火リレーの最終走者からトーチを受け取り、パーキンソン病のために震えている手で点火装置に火を灯した。もはや聖火ランナーとして走行できない体調でありながら勇姿を見せた。
朝日新聞社 (編集)