映画「この子の七つのお祝いに」 予告編 あの頃映画松竹DVDコレクション - YouTube
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真弓(演:岸田今日子)が娘・麻矢(演:岩下志麻)を別れた父親を殺す復讐の殺人鬼へと育て上げる
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真弓(演:岸田今日子)「フフフ、ちゃあんと知ってるのよ あなたが前の奥さんとこっそり会っているのを・・フフ、ククククク」
怖いです。夫の高橋佳哉(演::芦田伸介)は身の危険を感じて逃げるのが普通。
高橋佳哉:芦田伸介
ホテル王。終戦直後、偽名「高橋道夫」を名乗り真弓と偽装夫婦になるも娘・麻矢を設けて幸福だったが、ふた月と経たずに娘を失い夫婦生活は破綻してしまう。生き別れの妻・みやことやり直そうとするが、2人目の娘・きえを真弓に誘拐されてしまい、1年後に悲しみのあまり妻は他界してしまう。
(出典:Wikipedia「この子の七つのお祝いに」)
高橋佳哉:芦田伸介
ホテル王。終戦直後、偽名「高橋道夫」を名乗り真弓と偽装夫婦になるも娘・麻矢を設けて幸福だったが、ふた月と経たずに娘を失い夫婦生活は破綻してしまう。生き別れの妻・みやことやり直そうとするが、2人目の娘・きえを真弓に誘拐されてしまい、1年後に悲しみのあまり妻は他界してしまう。
(出典:Wikipedia「この子の七つのお祝いに」)
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映画「この子の七つのお祝いに」予告編(真弓(演:岸田今日子)による娘・麻矢への洗脳) - YouTube
次期総理の座を狙う大蔵大臣磯部の私設秘書・秦一毅の元お手伝い・池畑良子が殺された。ルポライター、母田耕一は政界の謎をあばこうと秦の身辺をさぐっていた矢先の事件で秦の内妻、青蛾が奇妙な手型占いをするという噂をきく。しかもその的中率に大物政治家、財界人等が続々と詰めかけており、秦自身もそのお陰で現在の地位を築いたというのだ。母田は青蛾の影を追い始める。そんなある日、後輩の事件記者須藤に、ゆき子という変り者の美人ママがいるというバーに連れて行かれる。母田は彼女に強くひかれ、彼のマンションで密会するようになった。だが母田は何者かによって殺害され、須藤は危険を承知で母田の仕事を引き継ぎ、彼の残した足跡を探る。昔、ある麻布のバーに占いのよく当たる娘がいたという事、ママの名前は麗子。そして秦の内妻、つまり青蛾の正体が麗子である事をつきとめる。やがて彼は謎の占いの娘の写真を見せられるが、それは青蛾ではなく倉田ゆき子だった。追いうちをかけるように、須藤のもとに青蛾惨殺の報が届いた。さらに、ホテル王高橋佳哉にゆき子から呼び出しがかかった…。
(C)1982 松竹株式会社
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真弓(演:岸田今日子)と娘・麻矢の貧しい生活。別れた夫に捨てられた恨みから、娘に「大きくなったら父親に復讐せよ」と言い聞かせます。
真弓(演:岸田今日子)の娘・麻矢への復讐の英才教育・洗脳です。
その洗脳の最後の締めが「麻矢が7歳の正月、真弓は彼女に晴れ着を着させて手首と頚動脈を切って自殺」です。恐ろしすぎる。
その洗脳の最後の締めが「麻矢が7歳の正月、真弓は彼女に晴れ着を着させて手首と頚動脈を切って自殺」です。恐ろしすぎる。
倉田ゆき子・麻矢(演:岩下志麻)はなんと真弓(演:岸田今日子)の娘ではなかった・・・
倉田ゆき子:岩下志麻が犯人。ゆき子の正体は、実は真弓(演:岸田今日子)の娘・麻矢ではなく、父親高橋と再会した妻との間に生まれた娘・きえ。真弓の復習の道具にされた。
バー「往来」のママ。一連の事件の犯人。亡き母・真弓に父親に復讐するよう吹き込まれ実行していたが、実は真弓の元を去った高橋と再会した妻との間に生を受けるも真弓に誘拐されたという思いも寄らない秘密があった。
(出典:Wikipedia「この子の七つのお祝いに」)
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キエは岸田今日子にさらわれました。そして、ミヤコさんはショックで死んでしまったそうです。
「これで分かったろ。お前は麻矢じゃない。キエだ」。
「どこに、その証拠があるの」と絶叫するお志麻さん。
いや、ほら手形を見てみ。お前の手形を俺に似てるけど、岸田今日子には似てないだろ。
そう言われると、お志麻さんも天才占い師ですからね。……。むむう、そのとおりだ。否定できん。でも、今まで信じてきたお話との、あまりの違いにお志麻さん、頭がグルグルしてきちゃいましたよ。
「お母さん、そうなの。本当のこと教えて。お母さん寒いよ。寒くて暗いよ。お母さん、助けて。
♪とおりやんせ、とおりゃせんせー。こーこはどーこのほそみちジャア。天神さまのほそみちジャア。ちぃーっととおして下しゃんせ。御用のないもの、とおしゃねぬぅ。この子の七つのお祝いにぃー♪」。
壊れたお志麻さんは、いつまでも歌い続けます、
自分の母親に刷り込まれたことを実行した=自分の人生を犠牲にしてでも業を背負った、にもかかわらず、岸田今日子は自分の実の母親ではなく、むしろ自分の人生をその最初で狂わせてしまった人間だった。
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母から娘へ 一枚の手型が奏でる"殺し"の子守唄。
●『あの頃映画松竹DVDコレクション』第一弾!蔵出しムービー特集初DVD化作
●原作は「第一回横溝正史賞」を受賞した斎藤澪の同名小説。
●「犬神家の一族」「人間の証明」「野生の証明」のヒットメーカー・角川春樹製作、「大地の子守唄」「曽根崎心中」の増村保造監督。