『ちいちゃんのかげおくり』って何？
小学校の何年生の頃か忘れてしまっていましたが、下記引用を参照すると小学校3年生の頃、国語の教科書に載っていたようですね。
ちいちゃんのかげおくり
1982年8月、あまんきみこさんが あかね書房から出版された物語です。
via www.ehonnavi.net
第２次世界大戦の悲惨さを描く物語。ちいちゃん一家の戦争が、やさしく悲しく描かれます。体の弱いお父さんを戦争に送り、家族３人の暮らしが始まったある夏のこと、ちいちゃん一家は空襲に出会います。空襲で焼け出されたちいちゃんは一人ぼっち。空腹に絶え、生きながらえようとする姿は、多くの戦争孤児たちの姿そのものでした。家族４人のかげおくりが、胸に深く焼きつきます。小学３年生の教科書に掲載されている作品。戦争がどんなものなのか、話し合うきっかけになるでしょう。
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ちいちゃんのかげおくり (あかね創作えほん 11) | あまん きみこ, 上野 紀子 |本 | 通販 | Amazon
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小学校のころ、幼いながらも切なかった物語だったと憶えています。
『ちいちゃんのかげおくり』どんな物語かご紹介！
私たちの小学校のころは、必ずと言っていいほど戦争の悲惨さを理解することをテーマとした国語の題材が用意されていたように思います。
『ちいちゃんのかげおくり』以外にも、当時は学校の図書室にいけば「はだしのゲン」を読むことも出来ましたよね。
『ちいちゃんのかげおくり』以外にも、当時は学校の図書室にいけば「はだしのゲン」を読むことも出来ましたよね。
第２次世界大戦の悲惨さを描く物語。ちいちゃん一家の戦争が、やさしく悲しく描かれます。体の弱いお父さんを戦争に送り、家族３人の暮らしが始まったある夏のこと、ちいちゃん一家は空襲に出会います。空襲で焼け出されたちいちゃんは一人ぼっち。空腹に絶え、生きながらえようとする姿は、多くの戦争孤児たちの姿そのものでした。家族４人のかげおくりが、胸に深く焼きつきます。小学３年生の教科書に掲載されている作品。戦争がどんなものなのか、話し合うきっかけになるでしょう。
ボイスドラマで聴く「ちいちゃんのかげおくり」
【ボイスドラマ】ちいちゃんのかげおくり / ピテラジボイスドラマ部
読むのが大変な方はこちらからどうぞ。
via www.youtube.com
こちらも、似たような動画ではありますが・・・
朗読 ちいちゃんのかげおくり
via www.youtube.com
「ちいちゃんのかげおくり」を思い出したところで「かげおくり」のやり方をご紹介。
材料
きれいに澄んだ青空，
一緒に影を送りたい友だちや家族
内容
・「ちいちゃんのかげおくり」を体験する。
・自分の影をまばたきせずにしばらく見つめてから，青空に目を移す。
・黒かった影が白い影となり，青空に浮かび上がる。
不思議な感覚が得られる「かげおくり」
影を作るとその形のまま空に浮かび上がるのは不思議ですね！
via www.jss.or.jp
なんでかげおくりってゆうの？？
あまんきみこ氏の言によれば、この遊びは氏が子どものころにやったものだが、この遊びには当時名前がなく、「かげおくり」という名前は、作品を執筆するにあたり、氏自身が色々と考えた末に思いついたものだという。
そ、そうだったのか・・・
ローズリー
