祈子と信也の二人三脚で父への疑いを晴らし、真犯人を捜し出す事と、父の夢でもあったプロゴルファーになるという長い旅路が始まった。
祈子の行くところに現れる暴力団・華粋会の幹部「野沢剣二(のざわ けんじ)(演:萩原流行)」
丸元律子(りつこ)(演:岩本多代)と丸元亜矢子(あやこ)(演:生田智子)
利一郎の実妹で賢三の妻。祈子を目の仇にする。
丸元亜矢子(あやこ)(演:生田智子)
賢三・律子夫婦の一人娘。信也の婚約者だったが、婚約解消を信也から告げられてしまう。祈子を憎んでいる。
『プロゴルファー祈子』(1987年)は、『スタア誕生』や『ヤヌスの鏡』などと同じく1980年代にブームを起こした大映ドラマの末期の作品です。主人公の祈子が、運命の悪戯に翻弄されながら幸運を手に入れる、いわゆる「シンデレラストーリー」。非常に大げさな演技や演出が特徴でした。懐かしい俳優が揃っている『プロゴルファー祈子』のストーリーをざっくりとおさらいしてみましょう。
💛 2020/2/2 20:46
「青い瞳の聖ライフ」はノイタミナでもいいと思います
イサオ 2019/12/5 13:47
かつての水曜夜8時枠といったら、国民的時代劇「銭形平次」の時間でしたが、その銭形平次が大川橋蔵さんの病気治療のため終了し(終了の年末に大川橋蔵さんは死去)、変わって台頭したのがフジ大映ドラマでした。そのフジ大映ドラマは約5年間に渡って放送され、スタア誕生・ヤヌスの鏡・花嫁衣装は誰が着る・この子誰の子・アリエスの乙女たち・プロゴルファー折子など多数で、これらの作品にはTBS大映ドラマ作品で活躍したバイプレーヤー陣も出演しました。
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祈子の行くところに現れる暴力団・華粋会の幹部。賢三の命令で非道な行いをする。孤児であったが、賢三に妹とともに援助を受けた恩を返すために働いている。
司鏡子(つかさ きょうこ)(演:土家里織)
利一郎の娘。当初、父親が殺された恨みを容疑者の娘である祈子に抱く。司という姓は本名ではなく実母の旧姓で、素性を隠して祈子や信也に接近する。花子とは鑑別所で同室だった。中学の時に継母をベランダから突き落として殺害した過去がある。