戦隊シリーズ2作目!『ジャッカー電撃隊』は硬派なアクションドラマだった

戦隊シリーズ2作目!『ジャッカー電撃隊』は硬派なアクションドラマだった

2年間の長きに渡って放送された『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975~1977年)に続いて放送された『ジャッカー電撃隊』。放送期間がスーパー戦隊シリーズにおいて唯一一年未満であるこの作品ですが、見どころは満載でした。制作サイドの試行錯誤も伺える、いま見ても面白いヒーロー番組です。

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バーボンベア 2019/1/6 20:55

面白くなかった訳じゃないんだけど、当時のお子様(俺自身も含む)達にはハード過ぎて理解出来なかったんだよね。
初期のキメ技『ジャッカーコバック』もイマイチ真似がしにくかったし(笑)
ただ、平山Pの「一話に必ずホッと出来るシーンを入れよう」と言うポリシーの元、鉄球を武器にする怪人を倒す際に、まずジャッカーコバックで怪人を空中高く吹っ飛ばし、次に落下してくる怪人を4人が武器を変形させた(らしい)バットで打ち返してトドメを刺す『ジャッカーコバック ホームラン』なる技を披露した事もあった。
しかしそれでも視聴率は下がって行く一方だったので、子供達に大人気になっていた宮内洋(前作ゴレンジャーにも出演)を『電撃隊 行動隊長 番場壮吉』役で出演させる事にした。
後期のキメ技『ビッグボンバー』もゴレンジャーの『ゴレンジャーハリケーン』の二番煎じみたいになって行き、ネタ切れの感が強くなって行き、更なる視聴率の低下を招いてしまった為、戦隊ヒーローシリーズ唯一の打ち切り作品と言う不名誉なレッテルを貼られた作品となってしまった。

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