バブル時代の生き残り、Y31セドリック

バブル時代の生き残り、Y31セドリック

日産セドリックといえば、かつてはトヨタのクラウンと並ぶ、日本を代表する高級車の双璧でした。しかし、2004年に兄弟車のグロリアと統合してフーガにバトンタッチ。セドリックが消滅して10年以上経っても印象が強く残っているのは、タクシー用が2014年まで製造されていたからでしょう。

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イサオ 2019/12/5 14:43

87年6月に一新したY31型セドリック/グロリアは、グランツーリスモの投入で人気を集め、当時のY31ユーザーは、ブロアムよりもグランツーリスモ(一番人気はV20ツインカムターボグラツーSV)の方を占めており、人気刑事ドラマ第2弾・もっとあぶない刑事では、Y31型グロリア・グラツーSVが港署の車として登場しました。

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みにかH31A 2017/12/25 21:47

皆さん、こんばんは。
Y31、良いモデルでしたね。自分は元タクシードライバーとして、RB20P搭載モデルとNA20P搭載モデルの二種に乗務しました。
RB20Pは、素直なエンジンで、扱い易かったですね。ベンコラ4ATでしたが、乗り易かったです。
NA20Pは、冬場の早朝にエンジン始動時に気を付けないと、すぐにカブってしまって、始動不能となり、ちょっとの間、放っておくしかありませんでした。
エンジンが暖まっても、あまりアクセルを吹かし過ぎるとカブってしまって走りませんでしたね。RB20Pと違って、扱い難かった思い出が有ります。
最終モデルは、マイナーチェンジでフロントバンパー内のウインカーが「アンバー」から「クリア」にチェンジされています。これを最期にY31は、消滅をしてしまいました。
’14年に廃止になって3年……。来年位から、都心部を中心にクラウンセダンやプリウス、カムリ等に代替されているのでは無いかと思います。
京都の♡のマークの会社では、シエンタやカローラフィールダーHV等が主流となりつつある様です。

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