最近はすっかりドリフト車のイメージが付いてしまった日産ローレル。しかし、我々ミドルエッジ世代にとって、ローレルは高級車でした。特にバブル時代に発売されたC33型は、セドリックよりも上質なクルマとして記憶に残ります。
ローレルシリーズの中で一番人気だったのが、2代目C130系と6代目C33系でした。C130系は、2ドアハードトップのテールランプがブタケツと呼ばれ、C33系は、ボディがチェイサーの後を追うようにハードトップのみとなり、ダッシュボードにある木目調パネルが採用されました。尚・ローレルはC230系セダン(後期・角型4灯マスク)SGL−Eが2週間限定で大門専用覆面パトカーとして使われました。
セドリックよりも高級だったミドルセダン、C33型ローレル
最近はすっかりドリフト車のイメージが付いてしまった日産ローレル。しかし、我々ミドルエッジ世代にとって、ローレルは高級車でした。特にバブル時代に発売されたC33型は、セドリックよりも上質なクルマとして記憶に残ります。