ドラマ全盛期80~90年代の名作刑事ドラマ

ドラマ全盛期80~90年代の名作刑事ドラマ

今も昔も、刑事ドラマは人気ジャンルの一つ。やはり刑事ドラマで悪が勝つことはないので、勧善懲悪が好きな日本人に向いているのかもしれません。 そこで、ここでは80~90年代の名作刑事ドラマを紹介します。

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イサオ 2019/12/16 17:44

太陽にほえろ!に対抗するため、テレ朝が満を持して制作された刑事ドラマが、特捜最前線でした。使われた車は、番組提供スポンサーである日産が起用され、セドリック・グロリア(83年以降はセドリックハードトップ2台に統一)・スカイラインが登場しました。特捜のキャストで、特命課のボス・神代課長役の二谷英明さんをはじめ、橘警部役の本郷功次郎さん・叶刑事の夏夕介さん・津上刑事役の荒木しげるさん・船村刑事役の大滝秀治さんが故人となりました。尚・特捜最前線の初期には現在も活躍中の西田敏行さんが出演していましたが、スケジュールの都合で降板を余儀なくされ、最後は所轄栄転という形で番組を去り、数年後に桜木健一さん(※)とともに一夜限定出演を果たしました。(※) 桜木健一さんは、西田敏行さんが特捜を去った直後に加入し、1年数カ月に渡ってレギュラー出演し、降板から数年後に前途の様に一夜限定で出演しました。

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I.O 2019/11/7 00:43

バブルが崩壊した90年代にも刑事ドラマは存在しており、その90年代を代表する刑事ドラマが「刑事貴族」でした。言うまでもなく太陽にほえろ!のスタッフが集結したもので、2年8ヵ月の間(計11クール)にシリーズ3作品が制作され、主演は第1シリーズは前半が舘ひろしさんで、後半が郷ひろみさんでしたがいずれも半年で番組を去り、第2シリーズ以降からは水谷豊さんが主演となり第3シリーズ最終回迄出演しました。尚・刑事貴族シリーズ3部作フルで出場していたのは、地井武男さんと松方弘樹さん(両人とも故人)の2人だけでした。

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